こんにちは、いちこです。

お正月休み中に和歌山にあるアドベンチャーワールドに行ってきました。

我が家の6歳の娘は、水族館と動物園が大好きでして、この2、3年の間に数えきれほど行っています。

〈今まで訪れた水族館と動物園〉京都水族館、京都動物園、天王寺動物園、海遊館、ニフレル、王子動物園、須磨海浜水族館、神戸どうぶつ王国、八景島シーパラダイス、ちゅら海水族館、鳥羽水族館、アドベンチャーワールド

アドベンチャーワールド訪問は3回目。前回もお正月に行ったのでちょうど１年ぶりでした。

パンダが中国に帰ってしまう

今年もアドベンチャーワールドに行きたいと前から言われていたのですが、暖かくなってから、3月あたりに行こうかなと思っていました。

ところが、来月末にパンダ3頭が中国に帰ってしまうことを昨年末に知りました。それを聞いた娘は、永明（えいめい）にもう会えなくなる……と泣きながら就寝。

それなら今年もお正月に行こうかと突然決めて、慌ててホテルの予約を取りました。

水族館、動物園は事前のスケジュール組が大切！

この2、3年で数えきれないほど水族館と動物園に行って分かったことがあります。ショーや動物たちのお食事を見て楽しむためにはスケジュール組が大切！

今回は行きの車の中でこんな感じでスケジュールをたてました。ちなみに、普段は行きたいところだけを決めて行き当たりばったりの旅をしてるので、スケジュールを決めるのは動物園と水族館に行く時だけです。

アドベンチャーワールドの場合、ショーなどの予定の他に、パンダの飼育施設が閉園よりも早く閉まってしまうのでチェックしています。

まずはパンダに会いに

パンダの飼育施設は2ヶ所あるのですが、まずは入口近くにある『パンダラブ』に向かいます。ここには末っ子楓浜（ふうひん）と、2月に中国に帰ってしまう桜浜（おうひん）、桃浜（とうひん）の双子と、結浜（ゆいひん）が暮らしています。この日、結浜はバックヤードにいたようで姿を見ることができませんでした。

末っ子楓浜、気持ちよさそうにお昼寝中です。たれぱんだってこんな感じだったよね。

建物の中では、桜浜と桃浜がこれまた気持ちよさそうにお昼寝中。

アドベンチャーワールドではほぼ並ぶことはなく、パンダに出会うことができます。

2カ所目のパンダ飼育施設

次は園内の中央にある『ブリーディングセンター』に向かいます。

ここには、お父さんパンダの永明（えいめい）と、お母さんパンダの良浜（らうひん）、彩浜（さいひん）が暮らしています。

彩浜もまた外の展示場でお昼寝中。時折、むにゃむにゃと頭を動かしています。

建物内に入ると、良浜は起きていました。

格子のはまった小さな小窓に鼻を突っ込んでいます。すると、そこから飼育さんが人参と竹を投げ入れてくれました。

竹を美味しそうに食べる良浜。

その横には永明がいました。

御年30歳の永明は、2歳の時からアドベンチャーワールドにいて、ここで生まれた16頭のパンダのお父さんです。来月末に中国に帰ってしまうのがさみしい……

娘と永明のツーショットを撮って、寝ている永明にさよならを言ってその場を離れました。

またパンダラブへ

最初に見たパンダラブにまた戻ってきました。パンダはよく寝ています。起きているパンダに出会いたければ、ちょこちょこ何度も見に行くのがコツかなと思います。

今度は楓浜が起きていました。

1年前に来た時はまだ子どもでお母さんパンダにじゃれついていたのですが、すっかり大きくなっていました。

長くなりそうなので次回に続きます。

続きはこちら

イルカと握手【和歌山】アドベンチャーワールド

それでは、また！

088 いちこ