個人的にやってみたかった企画(?)です

こんにちは！038・さとさです。

突然ですが、わたしは「他の人の服装やクローゼットを見る」ことが大好きです。

服のことならいくら情報を浴びても飽きないです。

原点は雑誌のスナップ特集が好きなところから始まっていると思うのですが、

対象は有名人やタレントさんはもちろん、インフルエンサーのみならず、SNSでたまたま見つけた見知らぬ方のものも見ていて楽しいです。

そして、友達のおうちに遊びに行ったら、

いつもクローゼット見せてもらいたい気持ちになります。(もちろん見ませんが笑)

必ずしも真似したいわけではなくて、採点したり評価したりするわけでもなくて、

ただただ見ているのが好き、そんな気持ちなんです。

そんなわたしが新卒でデパートに就職できて、しかも婦人服に配属されて、本当に幸せでした。

結局、紆余曲折を経て今は全然違う道に進んでいますが、

それでも今でもお洋服は大好きです。

一方で、2010年に近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」に出会ってから、

シンプリストやミニマリストな人たちの発信にも触れ、

「厳選した服を全部稼働させながら暮らしていきたい」と思い続けて早10数年。

というわけで、種類別に今持っているもの、これまでの反省、これからの展望を記録していきたいな～と思っています。

新しいものがあるわけでも、流行最先端なわけでもないのですが、

もしかしたら、どなたかの何かの発見になるかもしれないことを願って。(なんて大それたことでもないのですが)

それでは早速、アウター編から行ってみたいと思います！(急～！)

あ、あと今回はボリューミーな内容になりそうな予感がしてます(汗)

持っているアウターは全部で8着(アウトドアなどの趣味用含む)

何度も紹介しているピレネックスのダウン「コクーン」。こちらはお尻が隠れるくらいの長さです。

ピレネックスのノーカラーダウンは他に、短め丈とひざ丈も出ていてどちらも素敵なんです♪

公園コーデなど身軽にあったかくしたい時にも♪

すっきり着られて大好きです。

こちらもよく載せているウールアウターです。

maison specialメゾンスペシャルのもので、

LEEで比留川游さんが着ていたのを見て、買いました。

こちら、3wayで・・・

ボレロとジレに分解できます。特にジレは大活躍です。

厚手のウールなので、ジレだけでもしっかり暖かいのです♪

キレイめコーデにも合わせられるジレ、便利ですね～♪

続いて、10年以上前に買ったIL by saorikomatsu(イリアンローブ)のニットポンチョです。

以前ブログにこちらのコーデを載せたところ、009emyちゃんから、「わたしも持ってた！」と反応をいただき嬉しい＆ビックリ！

しかし、このスカートよく履いているなぁ～数年前のユニクロです♡大活躍♡

ここからは、アクティブシーンに活躍するアウターです♪

まずは、ワークマンの撥水透湿コスパ最高アウター。

こちらのブログではすでに、雪の日コーデとしても雨の日コーデとしても、紹介してきました。

こちらを取り入れてみて、雨の日対応アウターの出番が非常に多いことを実感しています。

また、使ってみて気づいたのは・・・

雨の日でも自転車ガンガン漕ぐ系のわたしには、フードでは雨をしのぎ切れないという事実。

(フードは風で飛ばされるし、視界が開けなくて・・・)

なので、コートのフードはかぶらず、

代わりに登山用のザノースフェイスのゴアテックスハットが大活躍なのです。

他に、雨天用のアウターとしては、こちらのザノースフェイスのアクセスポンチョと、

同じくザノースフェイスの登山用ゴアテックス(パンツとセット)を持っています。

ランニング用には、薄くて軽いパタゴニアのウィンドシェルを長年愛用しています。

こちら、ファスナーつきの胸ポケットに、

クルルンと収納できてこんなにコンパクトになるという代物なのです。

なので、ランニンング時に大活躍なのであります。

最後に、こちらも長年愛用のmont-bellのウルトラライトダウンジャケットです。

登山、ラン、旅行、と大活躍です。

こちらもかなりコンパクトにたためるのと、軽いのでインナーダウンとしてもよく着ています。

以上が、現在持っているアウター・・・なんですが、最近SALEでスプリングコートをゲットしました。

それはまた改めて掲載しますね♪

元来お買い物大好きなので新しいものももちろん買います♡

が、基本的には「入れ替え」を意識していて、そのスプリングコートの使い心地を確認したら、

ここまで載せた8着のうち1つは手放す予定です。

初めての北国暮らし。流行と住環境がガラッと変わって考え方に変化が。

ここからさらに長くなりますが、今回のクリップをまとめていて思ったことを。

(これまで書いてきたこととも重複します)

20代半ば、デパートに勤務していてとにかく買い物が娯楽になっていたあの頃。

大好きなブランドをはじめとし、一番買ったのがアウター類でした。

モッズコート、ライダースジャケット、トレンチコート(しかも丈違いでいくつか)、

ツイードジャケット、テーラードジャケットなどなど…。

アウターは値段も張るのですが、「これを買えてこそ大人」とか思いながら狂ったように買っていました。

しかも1シーズンに何着も…。

いずれのアイテムも字だけ見ると、「今も着れそうでは？」と思うものですが、

アウターのシルエットは流行の波が本当に大きいのだとこの10年で思い知りました。

上記のアイテムはいずれも、当時流行の「コンパクトなシルエット」。

流行もそうなのですが、体型的にも…胴体についた丸みによりパツパツ感がぬぐえず。

さらに住環境が変わったことも使えなくなってしまった要因になりました。

2018年から3年間の北海道暮らしはわたしの色々な価値観を大きく変える経験でした。

(毎度毎度このことに触れて本当にすみません。自分にとっては本当に大きな出来事だったので)

先に書いたアイテムは袖はほぼ七分袖で、見頃はジャストサイズ。つまり、中に着込むことができずに、手首は丸出しとなります。

これらは、極寒の北海道ではついぞ日の目を見ることがなかったのです。

北海道ではロングダウン一択でした…(若ければ頑張って着たかもですが)

また、引っ越しをするたびに、「なんでこんなに服持ってるんだろう」という気持ちも起きてきました。

そんなこんなで、「着倒した！」という実感もないままに…でも、

高級な服は繊細な生地を使っていたりするので、ぎゅうぎゅうのクローゼットに入れているだけで悲しいほど劣化したほとんどのアウターは、

フリマサイトやブランド買取サイト、リサイクルショップを利用して手放したのでした。

むしろ一生物として買ったつもりが、流行と住環境の変化という時の流れでこんなに早く手放すことになるなんて…。

ただ、手放したことには全く後悔はないです。

試しに着てもしっくりこないし、思い切って手放したことで、買い物に慎重になれ、クローゼットもすっきり。

そのたびに引っ越しもラクになり、「次の家の収納に入るのか」という不安もなくなりました。

去年再び東京に戻ってきたことで、新たに買い足したアウター

北海道ではとにかく、手元に残った服を着ました。特に活躍したのがベージュのロングダウンコート。

軽さと暖かさを両立するアウターはわたしには必須アイテムでした。

これだけは、10年ガッツリ着倒した自信を持って言えるものでした。

そして、東京に帰ってきたらアウターを一新しようとも決めていました。

こちらと、

こちらは、

そんな考えのもと、東京で新しく取り入れたアウターだったのでした。

さらに、制服のある学校に通学している今、私服を着るのはほぼ土日のみ。

そんな今だからこそ、手持ち服の厳選のチャンスのように感じています。

「すべてのアイテムが稼働しているクローゼット」を目指して、日々気づくことや思うことが色々あります。

なので、需要があるのかは分かりませんが、これからもアイテム別に全部載せ、進めていきます☆(いいですか？汗)

今回も・・・長かったですね。

もし最後までお付き合いいただいた方がいらっしゃいましたら、

ここまでお読みいただきまして、本当にありがとうございます(ペコリッ！)

038・さとさ