皆さまこんにちは。
年賀状を無事に投函できた043chat(シャ)です。
幻のオーガニックカフェ
インスタグラムで見つけてから
いつか絶対に行ってみたい!
と思っていたお店なのですが
何度探しても見つからない…
どれがお店かわからない…
もはや銭天堂か桃源郷の入り口なんじゃないか
みたいな存在だったカフェに
先日ようやく辿り着くことができました。
オーガニックごはんhocoro
それが不思議なことに
無事に予約が取れたその日は
生成りの大きな暖簾がゆらゆらと風に揺れていて
吸い込まれるようにお店に到着。
あら?こんな看板あったっけ?
やっぱりここは銭天堂か桃源郷の…(以下略)。
パフェとコーヒーの日
元々曜日限定での営業をされていたのですが
オーナーさんがご出産をされ、現在育休中。
それでも
ゲリラ営業という形でお店を開けてくださったのが
私が訪れた「パフェとコーヒーの日」でした。
私はパフェと自家製ジンジャーエールをオーダー
魅惑のオーガニックランチ
「お食事もご用意できます」とのご厚意に甘え
定食とパフェ食べ切れるのか?という問題より
食べたい気持ちが勝ってしまったため
お食事もお願いすることに。
このフライ、大根なんだぜ。信じられないだろ…
その時々によってメニュー内容が変わるため
詳細は控えますが、
この日のメインの揚げ物はなんと大根!
カリカリサクサクの衣の中に
ジュワっとジューシーな大根がいる感動と
驚きったらもう、たまりませんでした。
お野菜尽くしの定食は
動物性のものを使用していないそうで、
胸焼けするような感覚が全くなく
お腹いっぱいなのになぜか食べられてしまう
初めての感覚に陥った私。
「いかがですか?」と声を掛けていただいたのに
「ちょっとどこに入っているのかわからないです」と
トンチンカンな返しをしてしまったのはご愛嬌。
山栗のモンブランパフェ
そして迎えたモンブランパフェ。
うっとり♡
トップは美しい和栗のモンブラン。
グラスの中には山栗のペーストに
カリカリのグラノーラ。
栗もゴロゴロたくさんで
ほっくり、しっとり、ねっとり、カリカリ…
食感が楽しく変化します。
優しい栗の甘さや香りはこれまた軽やかで
とても幸せな気持ちに。ぺろり。
ぎっしり♡
丁寧に手を掛けられたお料理を
モグモグ モグモグ…
自分の咀嚼音を聞きながら
ぼんやりのんびりと過ごす時間は
私にとって最高のご褒美になりました。
食材は全てオーガニックのストイックさ、
下準備から丁寧に手を掛けられた優しいお料理、
それらはまさに
可愛らしいのに芯の強さのある
オーナーさんの人柄を感じられるものでした。
(※掲載の許可をありがとうございました。)
桃源郷の入り口、また見つけられますように。
043 chat