手づくり柚子ジャムのプレゼント　イヤイヤ期の疲れを癒してくれた年下の友人

先週末、年下の友人が手づくりの柚子ジャムをプレゼントしてくれました。

「あ、もうすぐ冬至かあ」

イヤイヤ期に突入した２歳の息子と日中は２人きり、お昼寝してくれるときだけが私の時間という、時間も季節を感じる余裕もない毎日なので、心のこもった手づくりジャムはとても嬉しいプレゼントでした。

柚子ジャムにはクリームチーズが合うらしい

成城石井のホットビスケットをトースターで少し温めて、クリームチーズと柚子ジャムをのせていただきました。柚子ジャムのほどよい甘味と、クリチーのコクと酸味のハーモニーが最高でした。

私の仕事のこと

美味しい柚子ジャムのスイーツをいただきながら、私のことを少し話させてください。

30代の頃、「人生このままでいいのか？？？」と焦燥感にかられ、思い切ってWebクリエイター養成校に通いました。Webデザインやホームぺージ制作、プログラミングを学べる学校です。

手づくりジャムをくれた友人は、養成校のクラスメイトでした。

卒業後、私はフリーランスのホームページ制作者となり、主に地元企業の会社サイトを作らせてもらっていました。コロナ禍で妊娠したのを機に、ホームページ制作はお休みしています。お休みし過ぎて、なかなか復帰する気になれないでいます…。

広尾のビスチィーヌ マロングラッセ　友人にギャップ萌え

一方、彼女は県内でも有名なWebデザイン会社にパートとして就職しました。
持ち前のセンスとバイタリティとコミュニケーション能力で（もちろん圧倒的な努力も）、パートから社員に昇格し、今やそのデザイン会社のNo.２の座に上りつめています。すごすぎる！！

柚子ジャムと一緒にもらった東京土産です。

幕張メッセで開催されたジャンプフェスタ‘23に行ってきたのだそうです。『僕のヒーローアカデミア』の推し活をしているそうで。
興味の振り幅がすごすぎて、ギャップがすごすぎて、フットワークの軽さがすごすぎて、彼女のことをもっと好きになってしまいました。

広尾のビスチィーヌ マロングラッセ。コーヒーに合います。

頭で考えるより行動の人で、ポジティブなオーラを纏っていて、会うたびにパワーをくれる存在だけれど、果たして私は何を返せているんだろう？？

いつも元気をもらって感謝しかないけれど、それと同時に、何もお返しできていないことが悲しい。

忍び寄る小さな手

半年後には息子のイヤイヤ期が落ち着いているといいな。

私も推し活できてるといいな。
庭でブルーベリーを栽培しているから、来年の夏は手づくりブルーベリージャムをプレゼントできるといいな。

主婦をもっと楽しめているといいな。

柚子ジャムを紹介しようと書き始めたのに、なんだかポエミーになってしましました　照。

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。

034 ナタリー