さりいです。
LEE100人隊として活動させていただいて、今年で10年目になります。子どものときからソーイングや編み物が好きで、服は着回しが利くベーシックなもの、小物は遊び心があるものが好きです。
CHECK&STRIPEさんのキットで目玉焼きポーチを作りました。
遊び心が楽しいミュージアムグッズ
8月に神戸市立博物館で開催された「スコットランド国立美術館 THE GREATS 美の巨匠たち」。そのミュージアムグッズとして販売されていたのが、この「目玉焼きポーチのキット」です。
ベラスケスの「卵を料理する老婆」で描かれている卵をイメージしたポーチ。ミュージアムグッズでハンドメイドのキット、「目玉焼き」というところに心をくすぐられます。
遊び心のあるデザインですが、ポーチとしてはきちんとした作り。ファスナーあきで、内袋布はリバティプリントを使っています。
ポーチを開けたときにリバティプリントが覗くと、見えないところにもこだわりを感じてうれしくなります。
難しい、でも楽しいポーチ作り
小物作りは意外に手間がかかったり、ごまかしがきかないので難しい（でも楽しい）ものですよね。
外側は白いコットン生地にキルト芯とシーチングを重ねて縫い合わせています。厚みがあるのでミシンの針は号数が大きいものに変えました。レシピには「黄身を裏返して～」と書いてあったり、作りながら思わずクスッとしてしまうことも。
白身に黄身を縫い付けると”目玉焼き感”が出てきます。
丸底を縫う時は、側面にぐるりと5mmくらいの切り込みを入れて底と合わせると失敗なく縫えました。丸底に4か所、側面に4か所、それぞれ印をつけて合わせるとぴったりと合わせやすいと思います。
バッグの中からこんなユーモア溢れるポーチが出てくると想像しただけでワクワクします。バッグから取り出したときに、周りにいる人との会話のきっかけにもなりそうですよね。
新年度を迎え、今年もブログを書かせていただけることをとてもうれしく思います。読んでくださる皆さんとおしゃべりをするつもりで、書きたいと思います。
さりい
会社員（システムエンジニア） / 兵庫県 /
43歳／夫・娘（10歳）／手づくり部・美容部／2014年からLEE100人隊の活動をスタートし、今年で10年目。家族3人とチワワ1匹で暮らしています。仕事は在宅ワークが中心。家族と自分の健康を第一に、毎日を気持ちよく過ごせることを大切にしています。ソーイングと編み物が趣味で、服や暮らしまわりの小ものを手づくりして楽しんでいます。身長161cm。
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さりい