先日、友人の結婚お披露目の食事会にお呼ばれしてきました。
新郎新婦とも、私が以前勤めていた職場の元同僚。退職したあともときどきご飯を食べたり、2人＋αで我が家に遊びにきてくれたり、の仲です。
結婚の報告と食事会のご招待をいただいたときは、嬉しくて嬉しくてしばし小躍り〜♫
なんでしょう、結婚や出産などの嬉しいニュースがやたら沁みるんですよね最近…
ひとしきり喜んだあと頭の中を占めるのは、“さて、何を着ていく？“。
寿系のお出かけはいつ振りだっけ？と記憶とカメラロールを辿ると、最後の機会はなんと10年前で。
月日の早さに驚きつつ、そりゃ何を着ていくか分からなくもなるわ！と納得でもありました。
平服とは？問題
ごく少人数、友人のみの内輪の食事会だから平服で来てね！と念を押されていたのですが、平服のさじ加減って難しいですよね…
お店はカジュアルイタリアン（以前行ったことがあり雰囲気は把握済み）、ゲストの年齢層はALL同世代、時間帯は夜。
このあたりを念頭に悩んだ末に決めたのは、かしこまりすぎずラフすぎず、なスタイルでした。
手持ちワンピース＋華やぎ小物
ワンピースはRIM.ARK。
オケージョン用に持っていた手持ち服の中から、ボリューム袖やネックラインでほんのり華やかさが出せそうなこちらを。
とはいえ黒のシンプルなワンピースが弔事っぽく見えないように、小物は華やかさを意識しました。
バッグは20年前（！）にDeuxieme Classeで一目惚れしたMONYAのシェルビーズのクラッチ。久しぶりに手に取ってみたら染みを発見したので鍋で煮て染み抜きしました（決して推奨はしません…）。
アクセサリーはシンプルにFUA.のボリュームイヤリング１点のみ。こちらは今回のお呼ばれを意識してこの秋お迎えしたもの。
コンサバに寄りすぎないようにしたかったので足元はタビバレエ＋シアー感のある足袋型ソックスで。
プリザーブドフラワーとドライフラワーのスワッグをお祝いとして用意しました。
“永遠“を意味し縁起がよいというイメージを私は持っていますが、風水の世界では結婚のお祝いに向かないとする説もあるそう。私は本人の好みを把握した上で、お花屋さんと相談してオーダーしました。
当日はあいにくの雨
しばらく晴れ続きでしたが、その日だけスポット的な雨予報と分かり、サクッと微調整。
傘を持つことを考えるとクラッチはしんどいので、ショルダーバッグへ、足元はショートブーツに変更しました。
コートはAquascutumのトレンチコート。ベーシックなシルエットの頼れる１着です。
12月号の麗しいあの方をイメージしてパシャリ。笑
カジュアル派のきれいめおしゃれ
今回はいわゆる披露宴とは少し違う、よりカジュアルな場だったので、“きれいめ感のさじ加減“が気になるところでした。
フォーマルまでいかない、でもちょっと特別な日の特別な装い。
LEE12月号「カジュアル派のきれいめおしゃれ」特集はまさにタイムリー！
過度にかしこまりすぎず、自分らしさがちゃんとある皆さんのリアルコーデがたくさん見られて眼福でした。
自分らしさと特別感、どちらも大事にしたい！そんな望みをかなえるヒントがたくさんで必見です〜◎
おまけ
会費制だったお食事会。
幹事をたてないフランクな会とのことで、会費をどう渡すのがよい？と考えた結果、、
水引をお絵描きしたポチ袋に入れて渡しました。
結果的にこれがすごく喜ばれ（なんならスワッグよりも。笑）ちょっと嬉しい出来事でした。
051 みさへい
051 - みさへい
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
44歳／夫・娘（9歳・5歳）／手づくり部・料理部・美容部／衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き！」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
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