こんにちは!029みこです。
芸術の秋ということで、久々に上野の国立西洋美術館へ。
「ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展」
いつかピカソの絵を間近で見てみたいな、という邪な理由でたまたま平日にお休みが被ったお友達とピカソ展へ。事前にチケットを予約してGO!
※写真少なめにしましたがネタバレありです。
初心者でも楽しめる展示が嬉しい
日本発上陸の絵も今回展示されているとのことで、平日にも関わらず美術館は混雑していました。
展示はピカソの生涯に渡る作品を年代を追って見られるようになっています。なので時代背景を感じながら、見覚えのあるあのピカソの画風になるまでを見進めていきました。
初期の頃は画材に砂や木片などを使ったものもあったり、年代を進めていくと色使いやモチーフにも変化があっておもしろい。
この時代はピンクやブルーなど色遣いもカラフル。
今回の美術展のリーフレットにもなっていた、ピカソの愛人ドラ・マールの絵。ゲルニカが制作される1年前の1936年に描かれた絵です。この時代に緑色のマニュキュアしているなんてイケてる!
アンティークの額装にも目が行きます
アンティークの額装もステキ。1つ1つ違う額装でそれを見るだけでも楽しいのです。いつの時代に額装されたかは不明とのことでしたが、そういった発見ができるのもリアルで見る楽しみの一つですよね!
そのほかにも、パウル・クレーやアンリ・マチスなど同じ時代に活躍した作家の作品が鑑賞できました。あまり美術に詳しくない私でも楽しく見ることができた美術展だったので、皆さんも足を運んでみてくださいね!
お読みいただきありがとうございました。
ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展
会期:2022年10月8日〜2023年1月22日まで
みこ
会社員 / 埼玉県 /
41歳/料理部・美容部/インテリア・雑貨・おやつ好き。苦手だったお料理も挑戦するようになり、暮らしを楽しむことを100人隊から日々教わっています。「丁寧に楽しく」に憧れるものの、なかなそうも行かない平凡な毎日ですが、今年はラストイヤー。心が動くものやわくわくするものを背伸びせずお伝えできればと思っています。隊員NOにちなんで【029(おにく)のみこ】としても活動キロクも。身長168cm。
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みこ