先日のランチのあとはスイーツを求めて、茶寮宝泉(さりょう ほうせん)へ行きました♪
(ランチの記事はこちら)
茶寮宝泉は市街地からやや北に進んだ洛北や下鴨とよばれる地域にある甘味処で、季節の上生菓子やぜんざいがいただけるお店。
閑静な住宅街の一角に構えられたお店は築100年以上の数奇屋造りで、とても京都らしい雰囲気です。
案内されたお座敷からは枯山水を眺めることができます。
茶寮宝泉で有名なお菓子といえば、作りたてで提供されるとろとろのわらび餅。
京都駅(新幹線改札内)にも喫茶がある宝泉ですが、わらび餅がいただけるのはここだけで、持ち帰りもありません。
とはいえ底冷えの始まった京都の秋は、わらび餅をいただくには少し寒いかなと思い、丹波栗を使った栗きんとんを選びました。
丁寧に裏ごしされた栗きんとんは柔らかく優しい口溶け。
なかには焚き上げられた栗が入っている贅沢な逸品です。
茶寮内では宝泉の銘菓を買うこともできます。
黒豆を使った「しぼり豆」や最高級丹波大納言小豆を葵文様で仕上げた「賀茂葵」など、どれも素材を生かした味わい深いものばかり。
手土産としてもおすすめです。
宝泉は下鴨神社内にもさるやというお店を構えていて、こちらの方がよりカジュアルに利用できます。
(100人隊のふわふわさんが記事にしてくれています!)
日本庭園と和菓子を楽しみながら心静かに過ごせる茶寮宝泉さん。
次はわらび餅を食べにいこう!と心に決めました♡
(撮影・掲載許可いただいています)
みずうみ
34歳/料理部/料理や読書が好き。ていねいな暮らしに憧れて、最近はインテリアにも興味があります。お休みにはスイーツを作ったり、飼い犬との散歩を楽しむおだやかな日々ですが、そんななかで出会える小さな発見やわくわくを大切に思っています。LEE100人隊メンバーとしてみなさんが楽しめるものを発信できるよう、がんばります!Instagram:@mizuandumi
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