豪華なフレンチやお洒落なイタリアンも好きだけど、スパイスやハーブを効かせたエスニック料理に心惹かれる今日この頃。
友人のお誘いを受けて、昨年5月にオープンしたレバノン料理店「汽」(き)さんへ行ってきました♪
レバノン料理店 汽(き)のメニューや写真♡実食レビューも!
そもそもレバノン料理ってどんなものでしょう?
調べてみると、豆や穀物、野菜にオリーブオイルやハーブ類、ヨーグルトなどを用いた地中海料理のひとつで、近年は健康食として注目されているのだそう。
汽さんでは自家菜園で採れた野菜やオーガニックにこだわった食材をレバノン料理に調理し、ピタパンを添えて提供しています。
高瀬川と鴨川の間に位置するお店は、街の喧騒から少し離れた場所にあります。
(ガラス張りの外観で人の映り込みがあったため、斜めからの写真となりました)
店内は京都らしいうなぎの寝床とよばれる間口が狭めで細長の間取り。
まずは入り口で注文し、会計を済ませてから入店します。
座席は一般的なレストランのように複数のテーブル席があるのではなく、店奥に置かれたひとつの大きなテーブルを囲むように椅子が配置されていて、もしかしたら本場のわいわいとした食事シーンをイメージし店作りをされているのかも?と思いました。
提供されるメニューは、スパイスでマリネしたチキンやビーフ、ファラフェルというひよこ豆のコロッケのなかから選ぶことができます。
この日はファラフェルを選びました♪
こちらは新窯で灰にした野菜の切れ端を練り込んだ独創的なピタパン。
ゴミを削減し、環境負荷を減らしたいという店主さんの想いから生まれたものです。
このピタパンにメイン料理とエスニック感たっぷりの副菜を詰めながら食します。
味の良さはもちろん、見た目の華やかさに惹かれてお店を訪れる方も多く、この日もおひとりさまからご友人、カップル、海外旅行者さんなどで賑わっていました。
美しい料理とそれを食べて笑顔になるひとたちと共にテーブルを囲む時間はなんだか幸せなもの。
コロナがあったせいなのか、こんな風に過ごすことが貴重で愛おしく思え、素敵な時間を過ごさせていただきました。
ランチだけではなく、モーニング営業(朝8時から)もされています。
モーニングのみ席予約ができますので、朝の散歩をかねて訪ねてみてくださいね。
(撮影・掲載許可いただいています)
みずうみ
34歳/料理部/料理や読書が好き。ていねいな暮らしに憧れて、最近はインテリアにも興味があります。お休みにはスイーツを作ったり、飼い犬との散歩を楽しむおだやかな日々ですが、そんななかで出会える小さな発見やわくわくを大切に思っています。LEE100人隊メンバーとしてみなさんが楽しめるものを発信できるよう、がんばります!Instagram:@mizuandumi
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