寒くなってきて、冬本番・・といった様子で、寒い日がつづいていますね。今年も残すところあと僅かとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今年やっておきたいことを、少しでも
今年通いはじめたパン教室・・あれから1回も行けてなくて・・年越せない!と思っていたのですが、先生にも無理をいってなんとか2回目のパン教室に通うことが出来ました・・。
辺りは暗くなっていましたが、ホクホクしたパンと持って帰るときの気持が宝物のように思えました。帰り道、夫から「どうした?なんかあったか?」と電話が。聞くと部屋が真っ暗で、散らかりがひどかったので、泥棒にでも入られたかと心配したようです。どうやら・・・塾に行くはずの長女が寝過ごし、帰ってきて散らかしたまま寝てしまったようでした。毎日深夜まで頑張っているので仕方ない面もありますが、部屋の散らかりを想像して、はあっ〜!っとため息をつきつつ、ホクホク感もつかの間帰路につきました。
その日、長女は塾をお休み・・次女は阿波踊りの年内最後の練習で不在でしたので、めずらしい3人で夕飯を囲むことが出来ました。でも、会話が弾まない・・・。どうやら、娘は夫に一喝された様子・・・少々黙々といただく夕飯となりました。クルミがたっぷりのしょっぱ系のハードなパンを、仕込んでおいた牡蠣のシチューといただきました。あたたかさが体じゅうに広がる気がしました。とても美味しかったです。
人間だから、そんな日もきっとある!明日は晴れるといいな、と思いました。
やっぱりベーシックがいいな、と冷蔵庫の在庫とも相談してこの日は鮭の代わりに鶏肉にしました。子どもたちの好きな人参とジャガイモも入れて。ルーを使わないので、素材の味が際立ちます。牡蠣にしても、美味しかったです。ルーないよ〜でもシチュー食べたいよ〜って日にぜひ♪
我が家はごろっと、とろっと、が好きなので、とろみづけをしっかり目にして濃厚にしました。
ごちそう感、たっぷり。パイシートをかぶせて焼いて、壺シチューっていうのかな?そういうのも、いいですね♪寒い日に染みます〜
素朴な魅力、リュスティック
おまけに・・・パン作りの話題です。
パン教室にはなかなか通えていませんでしたが、地道にパン作りを楽しんでいます。
今回日清ナチュブランという粉を使ってリュスティックを作ってみました。
小麦の表皮を挽いた小麦のブランで、腸内環境をととのえてくれるとか。
リュスティックは切りっぱなしで発酵させて焼くので、その不揃いで素朴なカタチから田舎風と名付けられているのだそうです。味わいも素朴で大好きなパンの一つになりました。成形する時間がない・・なんて時にオススメです。
この日は1割の配合にして、ブラック&グリーンの2色のオリーブとチーズ、ベーコンなどあるものをポイポイいれてみました。捏ねると・・・途中は手が粉まみれになるので、撮影が出来なくなります。笑
具材を入れて丸めて・・・発酵、成形・・・オーブンで焼きます。
なかなかいい色になりました♪
今年もあと僅かとなりましたが、素敵な年越しをお迎えください♪
008 すず