こんにちは、はづきです。

先日、次男が幼稚園最後の芋掘り遠足に行ってきました。

週5給食の有難い幼稚園なので、年に2〜3回程しかないお弁当の日は毎度朝から大騒ぎなのですが、今回も例に漏れず大騒ぎ。

そんな私のお弁当づくりのお話です。

おかずは前日に仕込む。

これも毎度お馴染み。

前日に仕込んでおかないと、どんなに早起きしても朝ゼロの状態から作るなんて私には絶対無理です…！

今回のラインナップ。

『食べやすい形状で、こどもが早く食べ終わって遊びに行けるように、食べ慣れているものを入れてください』

と何度も手紙に書かれているので、大体いつも晩御飯のおかずに並ぶようなもので、こどもたちが好きなものを入れます。

そうなると毎度ほとんど顔ぶれが変わらないのですが…

長男の頃は、キャラ弁とかちょっとやってみていたのですが、うちの子には食べにくかっただろうな〜と正直思っていて。笑　キャラ弁は断念…

◉かぼちゃの甘酢焼き

芋栗南瓜が大好きな三兄弟。次男に、お弁当に入れるならさつまいもとかぼちゃどっちがいい？と聞くと、お芋掘りに行くのにお芋持っていくの？と言われたので、かぼちゃにしました。笑

かぼちゃをカットして、フライパンで両面焼いて、醤油・酢・みりん・砂糖を入れて煮立たせて絡めたら完成。超簡単です◎炒りごまをかけたかったのですが、切らしていました…

◉切り干し大根とほうれん草のカレーマヨ炒め

切り干し大根は、普通の大根よりも栄養価が高いと聞いたことがあり、よく我が家では登場しています。

シンプルな切り干し大根の煮物も好きですが、今回はこどもの好きな味付けでカレーマヨにしてみました。

味付けに困ったらカレーマヨ！というくらい、我が家ではカレーマヨの頻度高めです。笑

カレー味は食欲増進効果があると聞いたことがあるし、個人的にはマヨネーズも食欲増進されると思い込んでいます！笑　カレーマヨ最強！

◉鶏肉と蓮根の照り焼き

メインはたまには魚にしたいのですが、骨があったりすると面倒かな〜と思い、毎回お肉にしています。

冷蔵庫に蓮根があったので、片栗粉を振って焼いて一緒に入れてみました。

◉にんじんとツナの出汁炒め

にんじんしりしりにしようかなと思っていたのですが、卵焼きも入れる予定なので卵無しで炒めました。

にんじんとツナをごま油で炒めて、最近夫とハマっている調味料で味付け。

井桁屋さんの羅臼昆布スープの素。

確か頂いたのですが、これがすーーごい美味しくて。

濃縮タイプでお湯を注いで使うものらしいのですが、我が家は薄めずに醤油がわりに少ーーしかけて食べるのにハマっています。（かけすぎると塩分注意）

卵かけご飯にかけたらもう何杯でもいけるし、

使用感ある写真でスミマセン。

焼きうどんにかけても美味しかったです。こどもたちもお代わりしていました。

今回のお弁当の卵焼きとブロッコリーのお浸しにも使いました。

完成！

朝は、茹でたブロッコリーに先ほどのスープの素をかけて放置（お浸し）、卵焼き・タコさんウインナーを焼いて、おにぎりを握って。（おにぎり、前回と同じ感じでごめん〜）

試行錯誤しながら詰めたら完成です！

次男はそんなに生のフルーツが好きではないので（人生損してると思う）前回と同じく、保冷剤代わりに凍らせた野菜ゼリーを入れて。（保冷剤も一応持たせています）

以前は私なりに見た目もこだわって（？）、隙間を埋めるのにあれやこれや工夫しましたが、もうそんな気力はありません…笑

そう、幼稚園最後の…と書きながらも、最後の特別感などない、フツーーーの地味弁です。笑

おにぎりの海苔の模様的な感じで許してほしい…

たくさんとってきてくれました！

お芋掘りもお弁当も、何日も前から楽しみにしていた次男。

当日、帰りにお迎えに行くと、『いっぱいとれたよ！』と自慢げにビニールに入ったお芋を見せてくれて、『おべんとう、ぜんぶたべたよ！おいしかった！』と、嬉しそうに教えてくれました。

長男の時から始まって、今年で6年目のお弁当づくり。

でも冒頭で触れたように、年に2回くらいなので、6年間でも数えられるほどしか作っておらず、全然慣れなくて…

朝からバタバタ大騒ぎして毎度へとへとになりますが、空っぽになったお弁当箱を渡されて『おいしかった！』『ありがとう！』が嬉しくて、作った甲斐があったなぁと、また次も頑張るからね！と思えるのです。

年長は3回お弁当の日があり、次はいよいよ最後、3月のお別れ遠足。

おしゃれでもなく可愛くもなく、毎度同じような地味弁ですが、また心を込めて作りたいと思います。