おとな用ニョッキ
土地柄というか環境というか、子供のころからクリスマスよりも好きだった親しみあるハロウィン。大人が仕掛ける奇妙で可愛い悪戯を純粋にはしゃぎ、今の時代ほど凝ってはいない手作り感満載だけど温かみがある衣装をまとって、たくさんのお菓子を頬張っていた楽しい思い出ばかり。年齢を重ね、自分自身から仕掛ける場面が多くなりましたがそれはそれで楽しく思えてしまうハロウィンは不思議な魅力があります。
かぼちゃと紅いもを生地に練りこむ
今回使った紅いもの品種は王道の”備瀬いも”
なんだかんだ毎年作っているようなかぼちゃと紅いものニョッキ。かぼちゃと紅いもにも各々個性があり。水分量を感覚で(適当ともいう)調整して粉を合わせています。作り方は以前通っていたマクロビ教室のレシピをアレンジしたもの。セモリナ粉に同量の米粉と塩を混ぜてモチモチ感アップさせています。
食べ応えと噛み応えある二刀流仕上げ
シンプルイズザベスト
予想よりも紅いもに水分が少なくて同じ芋類なのに全く違う食感になりました。まぁ、それはそれでいいかな。今度はお気に入り歴が長い”ちゅら恋紅いも”で作ってみたい。
しめじソースで頂きます
発色を良くする為、酢を入れたお湯で茹でてソースと合わせています
習ったレシピはズッキーニを使ってホワイトソース仕立て。あいにく、ズッキーニが買えなかったのでしめじに頼りブラウンソース仕立てに。仕上げに黒コショウとパルメザンチーズを削っていただきました。このレシピはアレンジ幅が広いのどんどん遊んでしまいます。。さて、本題の(?)のハロウィンのお話。過去を振り返ると雨の日が多い。コロナ禍の期間を除いた年は雨の日でも盛り上がっていました。知り合いの家族は段ボールを工作して練り歩きしやすいようにしていたり(笑)このやる気みなぎるエンターテイメントへの情熱には頭が下がります。今年はどうなるかな?

icoco
会社員
44歳/夫・娘 (16歳・7歳)・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/おしゃれなもの、面白いもの、美味しいもの、新しい発見がぎゅっと詰まった雑誌・LEEwebが好き。憧れの方も居るLEE100人隊に参加することができ、とてもうれしいです。ゆるりとした穏やかな生活を楽しみながら、この場所で新しい事&好きな事を綴っていきたいです。特技は美味しいナポリタンを作れること。性格はアウトドア派に見られがちなインドア派。好きな言葉は「大丈夫」。
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