すでに沢山の関連記事が上がっている「窓インテリア」特集。

【窓インテリア】北欧の布をカーテンにして印象チェンジ！北欧ジャーナリスト森 百合子さんのお部屋

北欧ジャーナリストの森百合子さんをはじめ、素敵な方々のお家がたっぷり拝見でき読みごたえ抜群！私もじっくり読みこみました。

どのお家も、暮らしている方とお部屋の雰囲気がマッチしていて、心地よさが存分に伝わってきます。

わが家の窓インテリア

一方、引っ越したばかりで発展途上のわが家の「窓インテリア」。

基本的には「ロールスクリーン」を採用しています。

カーテンやブラインド、バーチカルなど色んな選択肢がありましたが、LDKに面した窓は通りに面していない＝日中も人目がない。カーテンにせよブラインドにせよ基本的には開けっ放しになりそうで、それなら使っていないときに一番すっきり見えるものを選ぼう！と。

狙い通り、くるくるっと巻き上げると天井の影に隠れてしまって、ほとんど目につかなくなります。

壁となじむ色に

スクリーンを下ろすとこの通り。凹凸がなく、シンプルな印象です。

色は壁に合わせて「白」を選びました。

白の中でもちょっとキラキラ感のある生地を選んだはずですが、夜しか下ろさないのもあり、きらめきを感じる機会はまだありません…笑。

視線がない窓は思い切ってカーテンレスに！

そして、中庭の周りなど、外からの視線を遮る必要のない場所は、思い切ってカーテンレス（ロールスクリーンレス）に。

これはホームメーカーさんに主導していただいたのですが、「すべての窓にカーテンをつけるもの！」と思いこんでいた私には目から鱗！

カーテンをつけないおかげで、差し込む光の角度や色の移ろい、植栽の揺らめきなどを身近に感じることができ、より豊かな気持ちで暮らせている気がします。

光や植栽など外側の世界が、窓の内側からインテリアのように楽しめる、というのはこのお家に暮らし始めてからの大きな発見でした。

出窓を上手に飾りたい！

基本的に天井から床までの掃き出し窓 or フィックス窓で、あまり飾れるスペースがないわが家ですが唯一、2階の中庭側が出窓になっています。

ここには、義母作のフェルト人形（結婚式と、娘誕生の折に作ってもらいました）と、版画を。

版画は絵本「子ウサギヌップのふわふわふとん」の作者の作品で、柔らかな色彩と朗らかなタッチがお気に入りです。

この出窓は、これからより充実させていきたいスペース。小物を増やすのも良いけど、まずはグリーンからかなぁ…。

LEE本誌も参考に、より心地良く、自分（+家族）らしい空間作りを進めていきたいです。