LEE11月号の
やりがち「わが子自虐」ちょっと見直してみませんか？
と言うテーマ。
私のこと！？と、ハッとするお話が多くて
改めて人前で息子の話どうしてるかな？？
と、思い返す機会になりました。

どうして自虐？

私の体験として、
「この間の懇談、自分の子どもの自慢話
ばかりする親がいて･･･ちょっとビックリしたわ！」
と、別のクラスだったママ友達から言われたことがあったり、
（これ、関西人特有なのでしょうか？）
「あの子の話はオチがない！！」と、
（実際に人の話す事について指摘する人が学生時代いて）
私も相手にどう思われてるだろう･･･と反応が怖くなって、
ついつい自分や息子の自虐ネタを入れてしまう
癖が付いてしまっていました。

こんな次男ですが･･･

そんな反省を踏まえ！
ちょっと最近ほっこりした息子の話をさせてください。
小6次男の話です。

次男は、家では長男からも次男からも
とっても好かれる存在。
優しいからだと思いますが、学校でも
自己主張しなさすぎだし、周りを観察しすぎて
自分が今どう振る舞うべきかとっても考えるので、
悪く言えば積極性がないというか、控えめで
成績にはプラスとして出ないところがあります。
先生から信頼されているのに勿体ないなぁ･･･と
親からしたら思いますが、難しい話です。

人気者になれるTシャツ

そんな次男。
同じようなTシャツばかり着て行くことが多くて、
「他の服も着たら？」
「今日は、長袖暑いと思うよ！」と
私が、声かける朝が続いていたのですが、
それには理由があったそうで･･･。

大好きなゲーム「マインクラフト」の
イラストのTシャツを着ていたら
1年生が話しかけてくれることが嬉しかったそうです。
６年生は、１年生の掃除をお手伝いするのが
恒例なのですが、１年生の担当のクラスの中に
掃除の時間持ち場から離れてどこかに行ってしまう
男の子がいたそうで、先生も６年生も
手を焼いていたそうなのです。
でも、息子がそのTシャツを着ていたら一緒に
掃除してくれたのが嬉しかったようで♥
年下の子の面倒を根気よく見てくれる
次男らしいエピソードなのですが、
自分からそんな話をしてくれたことが
とても嬉しかった日でした。

声かけ1つで・・・

思い起こせば、長男が小学生になって初めての保護者懇談会。
息子は、ベテランの定年間近の先生のクラスになりました。
兄弟関係で既に先生の事を知る、
先生のファンのお母さんが既に何名もいらっしゃったのですが、
私もあっ！素敵だなと思った所が、
「お子さんの良いところ順番にお話してください」と、
先生が最初に司会してくださったのです。
その時の懇談の和やかなムードと言ったら･･･
ほんわか良い時間だった覚えがあります。

ここの所コロナ禍ということもあり、
懇談会も縮小傾向にあって
自己紹介の時間を設けない年が続いていますが、
もし、今後そういう機会があれば
私から「良いところ話しましょう♪」と、
提案できたらいいなと思いました。

ちょっと前の話ですが、
今年は小学生の息子たちに、夏休みの自由研究の1つとして
パンチニードルをさせました。
コツをつかむまで苦戦してしまい
チェアパッドのような物を作るはずが
鍋敷きになってしまいましたが、
展示していると、クラスメイトがゲームをしている子なんだ！と
気づいてくれて、話しかけてくれたそうです。
もっと気楽に話したら良いのにねぇ。笑