こんにちは! 059ツナです。
今回は信州松本が誇るワイナリーを紹介させてください。
ぶどうの一大産地!山辺ワイナリー
長野といえばりんご。そんなイメージをお持ちの方、きっと多いですよね。
ですが実はぶどうの産地でもあるんです。
ぶどうの収穫量は山梨県に次いでNo.2! 数は減っていますがわが家の近所でもぶどう畑がちらほら見られ、松本に来たばかりの頃は特に感動したものです。
今回ご紹介する『山辺ワイナリー』さんは “長野県ぶどう発祥の地” として知られる地区に位置しています。
敷地内には骨太な石碑がどーんと鎮座。
見づらいですが…山辺ぶどうの歴史が刻まれた碑も。
ワインの原料となるぶどうも3種栽培されています。こちらは8月末に撮影したもの。早くも大粒のぶどうが鈴なりでした。
圧巻!種類豊富なワインがずらり
さっそくワインショップに潜入します!
こちらで扱うワインは、山辺地区を中心とした松本平産ぶどう100%で造られているそう。標高が高く昼夜の寒暖差が大きいため、ワイン醸造に適した味わいのぶどうを育てることができるようです。
店内の雰囲気をお伝えするべく、ここからは写真多めでお送りします!
品種・製造年別にずらり。
40銘柄ほどのワインが並ぶ様は圧巻!
ワインの特長が詳しく書かれているのがうれしい。
選ぶ楽しさ満点です◎
山辺ワイナリーは今年でオープン20周年になるのだそう。記念ワインも販売されていました。以前は試飲ができましたが、現在はコロナ禍のため中止。いつか復活するといいなぁ。
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時期が合えば、ガラス越しにワイン製造の様子も見ることができます。
間近で見る樽の大きさにびっくり!貴重な経験ができそうですね。
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ショップ内では、ワイン以外にもワイナリー、そして信州ならではのおみやげも販売されています。
何かとそそる品が多いのです。
手作りジュースやジャムなど、地場産の温もりを感じさせる品も揃っていますよ♪
ショップの推しワイン◎
こちらで製造されるワインは、権威ある「日本ワインコンクール」でも毎年高い評価を受けているそうです。
中でも現在イチオシなのはこちら!
日本ワインコンクールで銀賞、さらにコストパフォーマンス賞を受賞したそうです。
ショップでは全国配送もしていただけます。旅行みやげにもギフトにもぴったりですね♪
ファーマーズガーデンも必見です!
ワイナリー敷地内にはワインをいただけるレストランもあります。落ち着いた雰囲気がとっても素敵なんです。
…が、賑やかすぎる息子と行くにはちょっと厳しい。
私たち親子にはやっぱりこちらかな。レストラン脇で買えるぶどうソフト♡※冬季は販売休止となります
ソフトクリームを食べながら周りのりんご畑やぶどう畑、遠くの山々を眺めることができます。なんとも贅沢なひとときです。
併設のファーマーズガーデンも必見です!
地元産の旬の食材が豊富に取り揃えてあり、いつも地元の方と観光客らしき方でにぎわっています。贈答用のぶどうやりんごの全国配送もできますよ。
とある日の私の購入品。生産者のお名前が入った品はやっぱり安心感があります。何より鮮度抜群でおいしい!
シナノリップは比較的新しめの品種だそう。全国でも普通に流通しているのかな?ぶどうや梨、りんごなど、スーパーではなかなかお目にかかれない品種に出合えると得した気分になります。
味にはなんら遜色のないB級品が見つかった時もほくほく。自宅でいただく分にはノープロブレムです。笑
もうすぐ新酒販売スタートです!
大勢の観光客でにぎわう信州は、冬の訪れとともに観光オフシーズンに入ります。
しかし忘れてはいけません!
ワイナリーにとっての11月。それは “新酒が発売される時期” なのです。ワイン好きの方は特に見逃せませんね♪
山辺ワイナリーの上質なワインはオンラインショップでも購入可能です。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね◎
ツナ
主婦 / 長野県 /
44歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/生まれ育った東海圏を離れ、自然豊かな信州でゆるりと暮らしています。カフェや雑貨屋めぐり、読書が大好き。手作りや文章を書くことにも興味があります。にぎやかすぎる息子中心のドタバタな毎日を、笑顔で心穏やかに過ごせるよう奮闘中!服も暮らしもシンプル好みですが、ノスタルジックで温かみのある東欧・中欧の雑貨には目がありません。
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