こんにちは。
さんぽです。

さて、今日も庭の話です。

元々、サトウキビ畑だったこの土地は
土がひどい粘土質でした。
晴れが続くとカチカチで掘り起こせず、
雨になると泥濘む。
そんな日に歩くと靴の裏に粘土が
みるみる張り付いてまい、大変なことになってしまいます。

雑草魂とはこのことか！

作物を育てるには土壌改良か土の入換が必要と聞き、
それには結構な金額がかかると言われたこの土ですが、
近隣から飛んでくるサシクサやススキの種はどんどん発芽し、
鬱蒼とした草むらになりました。

ちなみにこのサシクサは種になるとくっつき虫のように衣類にくっつき繁殖します。また、その強さから薬草としても使えるそうです。

なんとかしなくてはと手で抜くも歯が立たず。
クワとスコップを買い、
根っこから掘り起こすことにしました。
粘土質の土はカチカチで、大変な重労働。
そんな風に格闘したにもかかわらず、2ヶ月経たずに、
再び大人の腰が隠れるほど、茂ってきました。
自然の力はあなどるなかれ…

雑草を抑える方法は？

これは本気で大変だと除草の方法を色々調べてみると、
除草剤や草刈り、砂利敷きの他に、「グランドカバー」という方法がありました。
繁殖力の強い草花の力で地面を覆い、いわゆる雑草を生やさないという考えだそう。
成功すれば見た目も一面グリーンになり、
美しい庭になりそうです。

再び庭半分、草抜きと掘り起こしをはじめました。
なんとか庭を作り上げたいと思います。

つづく