さりいです。
パターン156(後ろボタンのブラウス)を作りました。
後ろボタンがポイント「パターン156」
CHECK&STIPEのパターン156(後ろボタンのブラウス)。キュッと詰まった衿元、控えめなギャザーで着回しのきくブラウスです。
生地は、CHECK&STRIPEオリジナルのコットンパピエ。数年前にも同じブラウスを同じ生地で作ったのですが、着古してしまったので新しく作り直しました。コットンパピエは、しっかりと目が詰まったさらりとした肌触りの生地なので、ブラウスに仕立てるとちょうど今の時期のような季節の変わり目に着やすいと思います。
このブラウスの好きなところは、後ろに7個並んだボタン。前から見るとシンプルなブラウスなのですが、後ろ姿にさりげない可愛らしさがあるところが好きです。着るときは上のボタンを2つ外すと、かぶりで着ることができます。
今回は、ほぼ元のパターン通りに作っているのですが、衿ぐりのバイヤステープを少し細くしています。衿ぐりはバイヤステープをパターン通りの長さに裁断して、バイヤステープ側に印をつけて身頃に合わせるようにすると、ひと手間かかるのですが、きれいに仕上がるように思います。
袖がポワンとしたボリュームのあるブラウスがトレンドですが、このブラウスは袖口のギャザーも控えめ。
細いカフスが上品なブラウスです。
パンツにもスカートにも合わせやすいブラウス
パターン156は、ドロップショルダーで肩まわりは楽な着心地なのですが、身頃はすっきりしていて、パンツにもスカートにも合わせやすいデザインです。
ベイカーパンツとコンバースを合わせてカジュアルに。白のブラウスとベイカーパンツのコーディネートが好きで、家で仕事をするときにもよく着ています。
TOPS:ハンドメイド、PANTS:Shinzone、BAG:VASIC、SHOES:converse
テーパードリボンパンツと合わせてきれいめにも。身頃がスッキリとしているので、きちんと感があります。
TOPS:ハンドメイド、PANTS:saqui、BAG:EFOLE、SHOES:FABIO RUSCONI
LEE11月号を参考に、トラッドなチェックのキルトスカートを合わせたコーディネート。
TOPS:ハンドメイド、スカート:O’NEIL of DUBLIN、BAG:VASIC、SHOES:que
季節の変わり目に使えるブラウス。ブラウス一枚で過ごせる気持ちの良い季節に、お気に入りのボトムスと合わせて着回したいと思います。
さりい
会社員(システムエンジニア) / 兵庫県 /
43歳/夫・娘(10歳)/手づくり部・美容部/2014年からLEE100人隊の活動をスタートし、今年で10年目。家族3人とチワワ1匹で暮らしています。仕事は在宅ワークが中心。家族と自分の健康を第一に、毎日を気持ちよく過ごせることを大切にしています。ソーイングと編み物が趣味で、服や暮らしまわりの小ものを手づくりして楽しんでいます。身長161cm。
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さりい