ズボラなタイプなのでお水をやり忘れることも多々。
そんな私の元でもすくすくと育ってくれたお気に入りのグリーンを紹介します。
おすすめの植物①「インドゴムノキ(フィカス・ロブスター)」
まずは「インドゴムノキ(フィカス・ロブスター)」
写真右下の深い緑色の葉っぱのものです。
ドイツにいた3年の間にどんどん大きくなり、最後はスラリとした高身長さんに。
気がつくと真っ赤な苞に包まれた芽ができていて、ある日つるっと苞がむけて、新しい葉が顔を出します。
少し違う種類のインドゴムノキのようですが、こちらでも買いました。
値段は倍以上したのに、小さいのしか買えなかった。。
大きく成長してくれることを願って!
おすすめの植物②「ザミオクルカス」
水や日光をそれほど必要としないということで、とても育てやすく、こちらでもミニサイズを購入。
肉厚の葉に水分がたくわえられていて乾燥に強いとのこと。
後で知ったのですが、ドイツ語名は「Glücksfeder 幸福の羽」という意味だそう。
名前も素敵。
新居のお祝いなど、プレゼントにも喜ばれるかもしれません。
8~12枚くらいの葉が閉じたままニョキニョキと茎が伸びてきて、まるで花が咲くように一気に葉が開きます。
前回もそうでしたが、ポットの中で根がすごい勢いで成長し、プラスチックのポットがひび割れるほど。
一回り大きいものに植え替えてあげないと。
おすすめの植物③「ブラッサイア」
左に写っている植物で、我が家のシンボルツリーです。
初めて知った植物ですが、大きな傘のような葉っぱが存在感を出してくれています。
まだ我が家に来て1ヶ月ほどですが、どんどんと新しい芽が出ていて、大きくなりそうな予感。
こちらは「Ojai(オーハイ)」という街にお出かけした際に、プラント屋さんで購入。
息子が車まで運んでくれました。
この「Ojai」という街は、小さな街ですが可愛いお店が多く、自然豊かでとても素敵な場所でした。
歩いているとオーストラリアで仕事をしていた時に出会ったジャカランタを発見。
日本人が桜を待ちわびるように、オーストラリア人はこの紫色のジャカランタが咲き誇るのを楽しみにしていると聞きました。
オーストラリアでは春の訪れを告げる花ですが、カリフォルニアでは初夏に咲くのだそう。
この屋外の本屋さんもすごく可愛かったです。
これまでとこれからと
ドイツを離れる時に、育てていたプラントは全て手放しました。
最後に綺麗に葉っぱを拭いて、鉢も洗って。
お嫁に出すような気持ちで送り出したグリーンたち。
今も新しいお家で大事に育ててもらっていることを願っています。
私は「何かのお世話をする」というのが得意ではないのですが、植物のお世話だけは不思議とあまり苦になりません。
緑に触れていると心が癒されて、すくすくと育ってくれるグリーンたちに元気をもらう日々です。
いくつかはドイツにいた時と同じ種類を買ったので、今度はこちらで迎えた新しいグリーンたちを大切に育てていきたいと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー