先日、気になっていた場所へ。
目的は、朝食を食べるため♫
築地本願寺
東京・築地にある築地本願寺。
今は豊洲に市場が移ってしまいましたが、築地場外市場は尚現役!
今でも美味しいお寿司や海鮮丼が楽しめる場所です。
そんな築地に古くから存在するお寺。
アジアの古代仏教建築を模した外観は、なんともオリエンタルな雰囲気です。
築地は通勤中に通過する駅で、何度か降り立ったこともありますが、本願寺の敷地内に入るのは今回が初めてでした。
この日は秋晴れで気持ち良く、参拝されている方も数名いらっしゃいました。
で、肝心の私の目的は。
18品目の朝ごはん
隣に併設されたカフェ『Tsumugi』でいただける、こちらの朝ごはん。
一つのお盆に16品のおかずとお粥、お味噌汁の計18品がのった豪華な朝ごはんです。
この18という数字には理由があって。
昔、阿弥陀仏(あみだぶつ)が仏になる際に48の願いを建てたのだとか。
その18番目が「本当に安心できる世界に、いのちあるものすべてを平等に生まれさせたい」という願い(=本願)だったからだそう。
余談ですが、誰にも負けない得意技のことを「18番(じゅうはちばん・おはこ)」と言うのも、阿弥陀仏の18番目の願いである「本願」がずば抜けて優れていたからなんですって。
なるほど。。
ちなみにこの18品目、「湯葉いくら」「タコの塩麹和え」「鴨の山椒焼き」など、さまざまな小鉢に加え、築地紀文の「お魚と豆腐のおぼろ揚げ」や、築地 江戸一の「甘口昆布の佃煮」、つきぢ松露の「玉子焼き」など、築地の名店の味が少しずついただけるのも嬉しいところ◎
小鉢を持ち上げると、品名がちゃんと書いてあるんですよ〜。
主食がお粥、というのもお寺の朝ごはんらしいですよね。
なんとこちらのお粥、お替わり自由でした!
一つ一つは少量なんですが、いろいろな味を少しずついただけるのって贅沢だなぁ、と。
とても美味しく、満足な朝ごはんでした。
このあとは歩いて銀座へ。
そう、築地から銀座は歩いても10分程度。
東京散策にもおすすめです。
東京にお越しの際は、築地本願寺もぜひ候補にいかがでしょうか。
一応、正面も。笑
TB - はまこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(11歳・8歳)/料理部・美容部/服が好き。雑貨が好き。食べることが好き。そして実はお酒も大好きです!子ども中心だった生活から少し余裕が出来て、今は友人と出掛けたり、展示を見たりする楽しみも増えてきました。100人隊はまさに第二の青春!丁寧とはほど遠くも、日々の暮らしを楽しんでいます。身長153cm。
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