前回のblogの続きです。
※これから夜の写真が多くなりますが実際はもう少し明るいです。私の写真技術が低いため申し訳ありません。
照明が好きになったきっかけLouis Poulsen PH4
ダイニングテーブルに低めに着けています。
今まで光に無頓着だった私を変えてくれた照明。
Louis Poulsen PH5が有名で以前から知っていましたが、この照明ってなぜそんなに人気なんだろう?と写真をみてもテレビ越しにみても分かりませんでした。(今はめちゃくちゃときめきます!)
実物を見て感じたこと
新居の照明に悩んでいた時、私が出会ったのはビンテージの北欧照明店でした。
薄暗い店内を見渡すとPH4があり見上げると…あれ?これ眩しくない。元々夜明るい部屋にいるのが苦手だった私はこの照明が気になりました。
店長さんが話しかけてくれて色々教えてくれたのですが、この照明はPoul Henningsenがデザインしたものでどの角度から見ても眩しくなく空間を美しく照明に当たった人を優しく見せてくれるよう計算されているんですよ。と
形だけでなくそこまで計算されているの!?とビックリ
シェードから洩れる優しい光の拡がり方
そこで少し時間をもらいじっくり見てみました。
まるで焚き火を眺めているようなホッと落ち着く感覚。私にはそれがすごく新鮮でシンプルとデンマークの家具が好きな私の好みにPH4はピッタリなのでは?と。
すこし考えますと帰りましたがその日から恋をしたように寝ても覚めてもPH4のことばかり。笑
夫にもその魅力を毎日語り実際見てもらうことになりました。いつもは「いいんじゃない?」の夫が「確かにいいね。」と。
これから長い人生家族でダイニングテーブルに座り穏やかに過ごしていけますようにと願いを込めてPH4を迎えることにしました。
moi照明沼にはまる
そこから頻繁に照明店に通いLE KLINTのCLASSIC FLOOR LAMPに出会いました。
なにこの可愛いシェード!!
この見事なシェードは手作業で織られています。すごく美しい。内側だって美しい。
ため息モノです。
こちらもビンテージでシルバーですが現行品は黒のみです。
現在は息子に倒されないよう本棚横に位置していますがいつか全体の美しさが分かるよう配置したいです。
ランプシェードの根本にスイッチがあり使い勝手がよいことや配線がポールの中を通っているところもデザインを邪魔しないこだわりと美しさを感じます。
キッチンの照明に悩む
半年ほど悩みました。
もうキッチンのペンダントライトは見つからないかも…と思い始めたある日
この黒い傘と白い乳白色のガラスでできた照明に出会いました。無名ですがこちらもデンマークのビンテージ品
将来的にはシンプルな雰囲気に家具をまとめていきたいと考えているのでこれくらいさっぱりした物も良いかもと思ったのと黒い傘がついているので上と下に光が拡がるのがきれいで決めました。
実は2つの顔があって
黒の傘を外しても使えるんです。面白いですよね。
息子のデスクランプを紹介
IKEAの照明です。夜息子の机の辺りに光が足りず手元が暗くなってしまうのが気になっていました。本人に選んでもらったのですがかわいいのと首の部分で角度が調節できてとても便利で私も気に入ってます。
お風呂上がり自分でライトをつけてここでお茶とデザートを楽しんでます。
スイッチも分かりやすい場所にあり固くないのも決めてでした。
光をコーディネートするという考え
Poul Henningsenは照明について「夜と昼のリズムが私達には必要で夜を昼にしてしまうことを私は望まない。」と言ったそうです。
北欧では夜は部屋を暗くしてキャンドルや照明で光のコーディネートをします。我が家も習慣として取り入れており、お風呂上りにリビングのダウンライトを消して紹介した照明をその時必要な物だけ点けています。
調光の楽しさを知ると昼間とはまた違った部屋の雰囲気を楽しめますし、気持ちの切替や身体へのスイッチにもなるようで子供を眠りへいざないやすいです。(親もすぐ眠くなってしまいます。笑)。
私の夢の1つ
いつか本場デンマークにいって照明や家具のコーディネートを体感し学びたいのと、現地で見て触って胸を打ったものを買うことです。現実的に考えると輸送費と破損が怖いんですが実現させたいです。
高級時計やアクセサリーはあまり持っていませんが、この照明達が私の1番の資産ってくらい愛してます。(いつか欲しい時計もアクセサリーも勿論あるのですかいつになるやら)熱く語りましたが私の愛すべき照明についてでした。読んでいただきありがとうございました。
ではまた☻
moi
moi
主婦 / 神奈川県 /
36歳/夫・息子(3歳)/料理部・美容部/2年目隊員です。身長155cm。自分の好きを少しずつ発見してます。思い切ってやめたアイプチからの一重メイクや家庭菜園・庭造り・ファッション。息子の療育や家庭でしてる工夫。日々あったさまざまなことを書いています。片付けが苦手。2年目の抱負は【好きをもっと煮詰める!】書くことが大好きなので気持ちを乗せてこれからも更新していきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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