こんにちは、あやみおです。

【LEE10月号】子どものもう子どもの「習い事」で疲れない！

LEE10月号 P.159〜子どもの「習い事」についての特集、もう読まれましたか？

我が家も、現在悩みながら取り組んでいるところ。特集の中で“習い事疲れ”している親が急増中！、習い事のモヤモヤ…など、私と同じだ！とホッとした気持ちになりました。

送迎、宿題や練習、スケジュール管理…本人の気持ちは…？とまさに日々悩みながら過ごしております。特に平日の習い事は、仕事中でも夕方になると、時間が気になってしまうことも。

習い事を始めた時期は？

周りのお友達が習い事を始めた、と聞くようになった年中の初めに我が家も検討し始めました。娘は音楽（歌？）が好きそうだし、私が昔習っていたピアノはどうかな？と体験に行ってみました。で、そのピアノの先生が「英語も教えてるのよ～。」と。同じ曜日に続きで見てもらえるなんて良さそう！本人も「やってみたい。」と言うので英語とピアノを始めることになりました。

半年後、別の教室にうつることに。そこから新たに教室選びを。

本人も遊びの延長で、気軽に始めた英語とピアノでしたが、約7ヶ月で別の教室にうつることに。簡単に言うと、先生の方針（厳しい）と娘のペースが合わなかった、相性もあるのかな、と思います。後から聞くと先生が怖かったようです…親も宿題などでピリピリして疲れてしまっていました。しばらく休んで“どうする？”と本人に聞くと、「どっちもやる！」とのことで、教室探しを新たに始めることになりました。

その後、習い事選び、習い事で工夫していること。

①見学・体験に行き、本人に選んでもらう。

初めての習い事のときはあまり考えずに決めてしまったので、次はじっくり時間をかけて3〜4つ体験に行きました。どこが良かったか聞き、本人に「ここがいい。」と決めてもらいました。

②家からなるべく近い教室を選ぶ。

今は送迎が必要ですが、将来的に自分で行けることを想定してなるべく近いところを選びました。

③習い事の担当を夫婦で分担する、無理しない

最初は、習い事の宿題や送迎を全て私がしていたのですが、限界が。英語の主担当は夫、ピアノは私、と分担することにしました。英語は週末に夫が宿題を見てくれ、送迎もできる日はお願いしてグッと気持ちがラクに。分娘もお父さんのほうが教え方が優しくて良いそう笑。

④褒める、一緒に学ぶ。

英語もピアノも褒めることを意識しています。ピアノは特に私が経験者なので、つい厳しくなりがちですが…意識して褒めると自主的に練習するように。連弾では「お母さんも間違えた〜もう一回一緒にしてくれる？」「うん、いいよ。」とか言いながら、ゆるゆるとやっています。

改めて感じることは。

まだ習い事を始めて期間が短いのですが、改めて感じることは「本人が好きなこと、楽しいこと」が一番大事なのかなと。まだ小さいので、どうしても親の願いが入ってしまったりもします。そして子どものことで褒められると、自分のことよりも200倍嬉しいし、否定されるととても辛い。

悩んだときに「子どもがどう感じているのか？」「子どもが悔しいのか」それとも「私（母）が悔しいのか」。考えてみると、最初の習い事では私のほうが刺激されて、しんどくなった部分があったなと。

昨年、Emiさんのトークイベントに参加した際、習い事の話題が出ました。“無意識に私（親）がどう思われているか、自分自身の見え方を気にしている場合がある。“私がどう思われるかよりも、子どもがどう生きていくか。人生の中で役に立つことを得られる場所を見つけていくことが大事。”と学びました。将来的に辞めたいとか、本人が悩んでいたら、気持ちに寄り添って一緒考えていきたいです。

そして、先日初めてのピアノの発表会がありました。

レッスンや家ではフニャフニャしたり、ふざけていることも多いので「大丈夫かな？ちゃんと弾けるかな？」と心配でしたが、堂々と弾き切っていました。

写真は出番終了直後。「ひけた！！」と、嬉しそう。親子で連弾もできて、楽しい時間でした。発表会など目標があると、娘なりに達成感があったようです。

発表会当日の朝、連弾曲を確認中。

発表会から帰宅後、「たのしかったね〜おとなの歯がぜんぶはえたらピアノやめよっかな〜♪」「わたし、ダンスがいちばんすき♡」と謎の宣言をしています笑。

ちなみに、英語の先生からは「リズム感がすごく良いよ〜、ダンスが上手！」と褒められて嬉しいようです。（あれ、英語は…？）

マイペースな娘を温かく指導してくださっている先生に有難い気持ちです。これからも娘の「好き」「楽しい」気持ちを見守っていきたいです。

今回、特集を読んで、スケジュール管理や練習など、私（母）も少し疲れていたかも？と気づきになったり、アドバイスを読み気持ちが軽くなりました。

来年は小学校に上がる娘。天野ひかりさんやEmiさんのアドバイスを参考にしながら、習い事の数や目的など、家族で話していきたいと思いました☆