おこんにちは！エミッコです。

９月半ば。だというのに暑くて暑くて、暑過ぎて、長袖を着られるのは・・・いつ・・なの・・・・・(p_q)みたいになっております、エミッコです。
この異常な気候を経験することで、気候危機への関心が少しでも高まりますように。と願わずにはいられません。私自身も、小さなことから環境に優しい選択を心がけます！よし！

で、ほんで。

本題は、そう、アームウォーマーのお話です。

 

「袖まくり」派に！アソースメレのカシミヤアームウォーマー

今回ご紹介するのがこちら、アソースメレの「ミドルゲージカシミヤ シームレス ライトニットアームウォーマー」。

アソースメレのカシミヤストールはまだまだ憧れとして先に取っておいて、あたしゃ夏の暑～～～い間にひっそりとこんなアームウォーマーを入手してしまっておりました。

なぜならば、ガチで実用的で、尚且つ今ある自分のワードローブを活性化するのにとても有効なアイテムだったからです。

 

───というのもですね、私、「袖まくり」が好きでして。
周囲から「エミさん、こんな寒いのにまた袖まくってるんですね！・・・でも鳥肌立ってますよ。」と突っ込まれるくらい、どんなに寒くても袖をまくって（たくしあげて）しまう私。

だってね、だってね、

袖をまくった時のシルエットが好きなんですもん。

袖をまくると、こう、お袖部分の生地がくしゅっと溜まってボリュームが出るじゃないですか。あのポワンと感がもう、何ものにも代えがたいくらい好きなんです。
それに、お袖にボリュームが出ることでなんだか手首周りも細く見えますやんか。

 

↑これこれ。これが好きなんです。

好きさのあまり、たとえ真冬であっても服を着た後に鏡に向かって全体のバランスを整えていると、無意識のうちにまくっちゃってるんですよ。袖を。いっちょまえに「抜け感」出そうとしちゃうんですよ。

そしてそんなちょっとした「抜け感」の代償として寒さに耐える羽目になるわけですが、もう40過ぎですもの、そろそろ耐えてもいられない、私。無理。

でも、とは言え、袖まくりは簡単に諦められない。

昨冬もこの葛藤を続け、まくったり下ろしたりまくったり下ろしたりまくったり・・・ひたすら袖を上下させながら冬を越したのですが、そんな私に朗報過ぎたこのアームウォーマー。

袖まくりしたトップスの下に重ねておけば、

手首出てるけど、出てない。めっちゃあったかい。天才！
しかもその上、手首でたるむアームウォーマーのくしゅっと感こそが「抜け感」を生むので、真冬に鳥肌立てながら肌を露出せずとも洒落たバランスを手に入れられるという。はぁ、なんということでしょう。

さらにさらに、私はパキっとしたカラーを選んだので「差し色」としても一役買ってくれている。もう良いことしかない。ヒョエ～な結果です。

 

さすがアソースメレ！の柔らかな肌触り。

私のへたっぴな写真ではうまくお伝え出来ず歯がゆいのですが、厚くはないのにふわふわ～っとふっくら柔らかくて、さすがアソースメレ！な肌触り。

なんでも、内モンゴル自治区で最良のカシミヤ産地・アラシャン地域に生息するカシミヤの原料を使っているのだそう。そんな稀少なヤギさんを・・・！ありがたや～。
しかもホールガーメントの編み機で作られているゆえ、シームレス。肌触りが優しいだけでなく、「シーム部分が肌にこすれてチクチクする～。涙」なんて心配がないのも、加齢とともに敏感肌化の一途を辿るアラフォーには嬉しい限り。

 

さて、どうやって使いましょう！

基本的に「何にでも重ねちゃえばカワイイ。」というアイテムなので、どうやってもなにもナイ気がいたしますが、せっかく差し色になる色を選んだので、差し色としての優秀さ！みたいな目線でご紹介したいと思います。

 

その１：まずはマイ定番のスウェットに。

薄グレーのヴィンテージスウェットは、私の秋冬の大定番アイテム。
そして確実に袖をまくり上げてしまうトップス代表格でもあるので、その隙間にアームウォーマーをIN。ちらりと色が覗くだけで、一気に上級者気分になってアガります～。

 

その２：最近また気分になってきたGジャンに。

ここ数年は「バリバリのヘビロテ一軍」には位置していなかったGジャンですが、この秋はなんだかちょっと気分でして、久しぶりにがっつり沢山着たいなあと思っています。
そしてそんなGジャンも、必ず袖口を折り返して着てしまうアイテム。こりゃインディゴブルーのお袖からピリッと効くグリーンが、良い仕事しかしないやつです。

ちなみにGジャンは80年代のリーバイス。
高級ヴィンテージではありませんが、やっぱり結局リーバイスの定番モデルって（Gパンでいうところの501・505しかり）流行に一切全くちっとも全然左右されず、いつの時代でも素敵に着られるので、コスパ最強！なのであります。

 

その３：半袖ニット＋アームウォーマー＝長袖ニット。

半袖ニットや半袖スウェットなど「１枚で着られる時期が極めて難しい（でもその分カワイイ）アイテム」とアームウォーマーを足し算すれば、「１枚の長袖」として成立するのではないか説。
（今さらですがこのアームウォーマー、しっかり伸ばすと二の腕くらいまで覆ってくれるロングな子なのです。）

真冬は絶対無理だけど、まだ寒過ぎない秋の間ならば、「半袖＋肘周り丸出し＋手首にアームウォーマーくしゅくしゅ」という究極の抜け感オシャレスタイルにもチャレンジしてみたいと思っています。似合うかどうかはさておき、とりあえず一度はやってみる主義です。

そしてそうそう、↑は色×色の合わせになっちゃってますが、意外に「アリ」でした！←ボトムを白やデニムあたりにすると良い感じに落ち着きまして。
紫×グリーン、やっぱ好きや～。

 

その４：肉厚ニットに合わせて完全防備。

手持ちのニットの中で最も暖かい肉厚カシミヤニットにカシミヤアームウォーマーを合わせ、京都の底冷えに対する完全防備スタイルに。
ベージュ一色のニットは（私の場合）うっかりするとのっぺりみえてしまいがちなのですが、鮮やかな差し色が入るとパキっと締まる感じ。
面積は少なくとも、差し色のパワーってスゴイ。

 

その５：柄物のコートとも。

手持ちの中で唯一の柄物アウター＝チェックのコートにもドンピシャ♡
アウターに限らずベーシックカラーの柄物トップス全般、手元の差し色カシミヤと相性が良さそうです。

 

・・・以上！
そんなこんなで秋を心待ちにしまくるエミッコでした。

あっ！
ちなみにこのアームウォーマー、他にもピンク・マリンなどのキレイ色やグレーや黒などのベーシックカラーもあって、なんとなんと、LEEマルシェで現在予約が可能らしいのですよ！

リンク、貼っておくのでぜひぜひチェキってみてくださいまし♡

アソースメレ/ミドルゲージカシミヤライトニット アームウォーマー

ほなほな、ではでは、また！