karimoです☺︎
ここ数日急に季節が移ろいでしまい、夏の間にクリップを書こうと思って撮り溜めていた写真を見ては、気持ちが焦っています 笑。
それでもやはり日中はまだまだ気温が高くてそんな日が続くとそもそも料理が好きって訳じゃないのにますますキッチンに立つのが億劫になってしまう、そんな毎日。
カレーが好き。スパイスが好き。
ルーカレー、スープカレー、スパイスカレーにカレーパン、、、世の中の『カレー』という名のつく食べ物は、ほぼほぼスルーできない私。
実は日々のカレーライフの中でカレーと同じくらい、「はぁー、やっぱり好きやわぁ」って思っているものがあって。それはお店でカレーを頼んだ時によく一緒に添えられてくる素敵な一品「サブジ」のこと。説明するまでもないかもしれませんが、サブジとはインドでよく食べられているスパイスを使った野菜の蒸し煮、炒め煮のことです。
この小さなおかずが、なんなら主役のカレーよりも好きかもしれません。
悲しいかな真夏でも食欲が落ちることはほとんどないのですが(涙)、暑い日が続くと穏やかな優しい味のごはんよりも、毎日スパイシーな一品を求めがち。性格上作り置くのは面倒やけど、へとへとになって帰宅したあと一からノープランで夕飯を構築していくほうがもっと面倒やわな、、、ということで、この夏は余裕がある時になるべく常備するように心がけていました。
最近の作り方。
ささっと作るために常備しておきたい刻みにんにくと生姜のすりおろし。生姜はおろしたものを平たく冷凍し、細かく割って冷凍保存する方法。お義母さんから学びました。
自己流ですが、オイルでにんにく、生姜を炒めた後好きなスパイスと野菜を加え、最後は塩麹で味付け。食材や気分によってお酢や砂糖を入れる時もあります。
以前は簡単にカレーパウダーひとつで仕上げていましたが、やっぱりお店で食べる味に近づけたくなって、何種類かスパイスを購入しました。
好きな野菜は。
よく作るのは、一番好きなオクラやじゃがいも。
ごぼうやキャベツ、レンコンのサブジも美味しいです。半端に余った野菜は何も考えずとりあえずサブジにしておく 笑。お弁当の隙間要員にも便利。
茄子のモージュ。
モージュはスリランカの家庭料理で、簡単に言うと揚げた茄子と玉ねぎを、スパイス・粒マスタードを効かせた甘酸っぱい調味液で和えたもの。
過去に一度スリランカ料理を習ったことがありその時に初めて食べてすごく美味しくて。カレーリーフやパンダンリーフを使う本当の作り方とはかなり異なりますが、こちらも簡単に自己流で再現しています。
こちらはそのモージュ風にさらにゆで卵を加え、大葉をトッピング。原型を留めないくらい力づくでアレンジしていますが、そもそも日本人好みの甘酸っぱい味付けなので個人的にはすごく合うと思う。夫には好評でした。
キャロットラペにも。
王道のキャロットラペにクミンパウダー。スパイスとにんじんってよく合いますよね。さわやかな味わいが好きです。
スパイスがあるから。
サブジのために買ったスパイス達ですが、お家にあるから、面倒だけど結局はこちらを作る訳です。⇩
子どもたちが大好きなチキンカレーとナン。
あれ?
サブジがないやん? 笑
そうなんですよね〜 リクエストされる時にはたいてい作り置きのサブジが無くて、いつも作ってるカレーのレシピがまぁまぁ炒め時間が長く暑くて疲れるので、たいがいカレーを仕上げてナンを焼き上げる頃には副菜を作る気力まで残ってない 笑。
ある日はご飯で食べたいというので、ナンの代わりにサブジを作ろうかと思ったけど、カレーを作った後火を使うのが面倒になり 笑。レンチンしたじゃがいもを冷蔵庫に残っていたクリームチーズで和え、そこに何かスパイスや調味料を加えてみようかな?とも思ったけど、、
結局、一振りで間違いのない「ほりにし」さんに逃げてしまいました 笑。
じゃがいも+クリームチーズ+生ハム+ちょっぴり「ほりにし」、結構合いました◎
「毎日、サブジ。」ってタイトルをつけましたが、結局、毎日、サブジ、冷蔵庫にあるわけじゃなく、、、笑、やっぱり作るの面倒な日もいっぱいある!だからこのタイトルには続きがあって。
「毎日、サブジ。。。。
あったらいいよなぁ!」(カレー好きの願望)
差し入れ、大歓迎です☺︎
karimo
41歳/夫・娘(9歳)・息子(6歳)/手づくり部・料理部・美容部/たべること、うつわ、ファッション、インテリアなど、生活にまつわるすべてのことが好き。とくに、眺めていてほっとするもの、温かみを感じるものに惹かれます。ドタバタな日々ですが、ちいさなしあわせをコツコツと見つけながら、私らしく、楽しく暮らしていきたいです。Instagram:@karimo0829
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karimo