今月の「旅欲」特集や皆さんの旅クリップ、旅行気分に浸りながら読ませてもらっています。
私もまだこちらに来て1週間ほどで、旅行気分が抜けないのですが、
旅特集に便乗して旅行者気分で出かけたサザンカリフォルニアをご紹介。
ベンチュラピア(桟橋)をお散歩
私が住んでいるのはカリフォルニア州の南の方、ロサンゼルスとサンタバーバラのちょうど中間あたりに位置します。
海も近く、週末は2つの海へお出かけしました。
この辺りのビーチはピアと呼ばれる桟橋がかかっている所が多くあり、
せっかくなので先端まで歩いてみることに。
こんなに晴れて暖かい日差しなのに海風が強すぎて寒くてびっくり。
私は震えながら、息子はスーパーの冷房対策に持ってきていた上着を羽織ってお散歩しました。
海沿いの街は夏でも20度ほどで涼しいと聞いていましたが、まさにその通り。
ピアの横のビーチにはプレイグラウンドもあり、もれなく遊んで帰りました。
なかなかの絶景遊び場。
ファーマーズマーケット
ドイツでも大好きだったマーケット。
ヨーローパのマーケットのような石畳にカラフルなテントという可愛さはないものの、ヨットハーバーで開催されていて、これはこれで気持ちの良いマーケットでした。
ドイツでも売られていたルバーブを発見。
桃がとっても美味しいということで、いくつか選んでお買い上げ。
いちごも買いましたが、やっぱり何でも高い。。
マリブのビーチでリユニオン
土曜日には、旦那さんの大学時代の友人にビーチでのピクニックに誘ってもらいました。
場所はマリブと呼ばれるエリアにある「zuma beach」という所です。
人気のビーチらしく、とっても混んでいました。
日本の湘南みたいな感じでしょうか。
そしてよくこのビーチへ来ているという友人が「こんなに波が高いのは見たことがない」というくらい激しい波。
泳ぐというよりは、波打ち際で波と戯れる、という感じでしたが飽きることなく延々と。
新しい生活
こんな感じで旅先として訪れるには楽しい場所ですが、いざ暮らしていくとなると、、、
まず噂では聞いていましたが、車がないとどこにも行けません。
徒歩圏内に一応スーパーなどもあるのですが、誰も歩いていないし、フラフラ歩いていると危ないと言われてしまうと、何だか怖くって。
自転車や地下鉄でどこへでも行けたドイツの暮らしを恋しく思いながら、夜な夜なアパートの駐車場で運転を練習する日々です。
そして海やプールは楽しいですが、日々とてつもなく強い日差しを浴び、美白とは程遠い生活を送っています。
車に乗れないので、平日はアパートのプールしか行く場所がなく、また日焼け。。
お菓子作りも再開したいのですが、スーパーが大きすぎてどこに何があるのか、、全く目的のものを見つけられません。
備え付けのオーブンも大きすぎて使い方がよく分からず。
引越しの荷物も片付いたような、片付いていないような。
そんな感じでまだまだ慣れない新生活ですが、明るい気候もあり、毎日楽しく過ごしています。
これからももっと素敵な場所を見つけたり、こちらならではのライフスタイルを学んで、ご紹介していければと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー