LEE100人隊 No.049　おみかん
📌大山隠岐国立公園・山陰海岸国立公園
京都府在住。夫、長女10歳、次女7歳。

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こんにちは☺　０４９おみかんです🍊

このたび、「国立公園」での体験を書かせていただくことになりました。
恥ずかしながら、今まで私は旅行をするときに「国立公園」を意識したことがありませんでした。
今回ブログを書かせていただくにあたって、訪れたことのある鳥取砂丘と出雲大社が「国立公園だったんだ！」と気付かせていただきました💦
「国立公園」って日本全国さまざまな場所にあるのですね～。

それでは、去年私が行った「大山隠岐国立公園」と「山陰海岸国立公園」について
お伝えしたいと思いますので、ぜひお付き合いくださいませ☺

「国立公園」とは？

環境省のHPによると、

「次の世代も私たちと同じ感動や学びを得られるように、すぐれた自然を守り、後世に伝えていく場所。
そのために、国が指定し、保護しています。」とのこと。

し、し、知らなかった……。
今後、旅行したいエリアに国立公園があるかをチェックするようにすれば、
そこは間違いなく豊かで美しい自然がある場所という指標になるし、
国立公園を複数訪れるうちに自然への向き合い方が変わっていきそうですよね。
子どもにもぜひ教えたいと思います！

①「大山隠岐国立公園」出雲大社の巻

去年、３泊４日で、キャンピングカーをレンタルして、島根～鳥取への旅をしました。

京都からキャンピングカーで島根まで、寄り道しながら７時間！

運転してくれた夫に感謝。お疲れさま！

２日目に、縁結びの神様で有名な「出雲大社」へ行きました。
実はこの出雲大社の一部も、国立公園に指定されているそうなんです！

お土産屋さんや、食べ歩きできる美味しいお店が連なる「神門通り」の先に、大きな出雲大社の「勢溜（せいだまり）の大鳥居」があります。
こちらをくぐり、さらに「中の鳥居」をくぐると「松の参道」に。

ぐっと自然豊かな緑に囲まれた、大変荘厳な雰囲気が感じられる下り参道となっています。

因幡（いなば）の白うさぎ

出雲の国の「因幡の白うさぎ」のお話は有名ですよね。
歴史書『古事記』に収められている神話のひとつです。

こちらの「松の参道」周辺をはじめ、出雲大社内にはたくさんの白うさぎの石像があります。
かわいらしいですね❤

出雲大社の神様「だいこくさま」が、いじめられた白うさぎを助けたという伝説から、
この白うさぎの石像たちも大切にされているそう。
子どもたちにも、神話について伝えながら、参道を歩きました。

お参りしながら、豊かな自然と歴史を体感できる

「松の参道」というだけあって、日本の名松１００選にも選ばれている見事な松並木が続きます。

本殿の手前には、大国主大神の「ムスビの御神像」が。

こちらがご本殿。
大社造りと呼ばれる日本最古の神社建築様式で、国宝にも指定されています。

縁結びの神、福の神として名高い出雲大社。
「だいこくさま」として親しまれている「大国主大神」が主祭神です。

いろんな良いご縁があることと、無病息災を家族でお祈りしました。
娘は「恋みくじ」をひいていました（笑）。

その後、近くのお店で出雲そばをいただきましたが、とてもおいしかったです✨

②　「山陰海岸国立公園」鳥取砂丘の巻

旅の後半、３日目は水木しげるロードなどを訪れ、
４日目は鳥取砂丘へ行きました。

鳥取砂丘は「山陰海岸国立公園」内。
この雄大な景色、国立公園に指定されるのも納得です！

さて、やっぱり鳥取砂丘と言えば、ラクダ。
まつ毛の長いラクダさん。いろんな色や大きさ、毛の長さのラクダたちがいて、子どもたちは「かわいい！」と大興奮。
本当は私も乗りたかったのですが、娘の写真撮影係に徹し、アングルを変えながら旅の記録を残しました。
ラクダの背中の上から眺めた鳥取砂丘は、守りたい日本の自然風景のひとつとして、
きっと娘たちの記憶にも長く残るはず。

こちら、とても人気のアクティビティなので、ぜひ時間に余裕をもって計画されるとよいと思いますよ。

さて、ラクダに乗った後は、この急斜面を５～１０分ほどかけて登りました。
裸足なのでとても気持ちいいのですが、やはりアラフォーにはキツイ💦
子どもたちは走って登っていきました！

ハーハー言いながら頂上まで登ると、眼下には日本海が広がっています。
それはそれはキレイな景色です！
夕陽がきれいに見えるので、サンセットの時間に行かれるのもおすすめです。

子どもたちは海へ行き、波打ち際を走ってはしゃいでいました。なんて元気なんだろう。。
また海まで降りてまた上がって、また帰りに降りるなんて考えられへん😱
ということで、私たち夫婦は、とてもきれいな景色なのでしばらく砂の上に座って黄昏ました🤣

そのうち、夕陽が水平線に近づき・・・沈んでいくのは、とても見ごたえのある景色でした。

時間の都合で、駐車場から写真を撮りましたが、それでも美しくて感動的でした。
次の機会には、ぜひ砂丘の上から日の入りをゆっくり眺めてみたいです。

白イカが絶品！

夕食は、鳥取砂丘のすぐ近くで、日本海の幸をいただきました。

中でも、鳥取で「白いか」と呼ばれるケンサキイカは絶品でした！
さばきたてを提供してくれたので、身は透き通った透明のイカです。

普段イカをあまり食べない子どもたちも、「おいしいおいしい！」と取り合いになるほどでした。
歯ごたえがあって、甘くて、いつも食べているイカとは別格のおいしさ。
てんぷらにしていただいたゲソも絶品でした。

「鳥取砂丘こどもの国」へ

鳥取砂丘から約５分くらいのところにある、「鳥取砂丘こどもの国」にも行きました。
こちらも「山陰海岸国立公園」内。

広大な敷地に大型遊具がたくさん。
結構スリル満点な遊具もあるので、小さい子から高学年、大人まで楽しめます☺

ワークショップもいくつかあり、わが家の子どもたちはコマとキーホルダー作りを体験しました。

 

とても自然豊かで、食もおいしくて、訪れるとパワーももらえる、大山隠岐＆山陰海岸国立公園。

子どもから大人まで楽しめる、魅力たっぷりのエリアなので、ぜひ皆さんの次のご旅行の一案になればうれしいです✨

 

049おみかん🍊

 

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