【読書録】2022年8月に読んだ1冊

2022年は、本を読む年にしたいなと言っていながらも、気づけばもう8月も終わりに！

ここ最近、とても読書欲が高まっていたので、本屋さんへ

伝える準備

まず本に纏わるLEE100人隊の一問一答を

Q.小学校の頃の「将来の夢」は？

A.小さい頃、憧れの職業が「アナウンサー」でした。(とあるクイズ番組に集結したアナウンサーの方を観て、なぜかびびびと来まして…自分でも謎の感覚でした。)

……

大人になって、より言葉にたずさわる仕事の難しさを感じます。わたしはどちらかというと、じっくりと言葉を選んだり、文章を書くときにはしっかりと構成を練りたいと思う派です。普段から話すことは好きですし、ずっと接客業や広報など「対 人」の仕事をしてきました。うまく話せたときも、相手からの反応が悪かったときも対話を思い出しては反省する日々です。本を読むことが少なくなってきて、自分の言葉の引き出し(語彙力)が少ないなと感じていました。

前置きが長くなりましたが、そんなときに出会った一冊です。テレビで拝見している藤井さんは、どんなことを習慣にされているのだろうと、とても興味がわきました！

(帯についていた目次です)

内容について触れるのはむずかしいのですが…

藤井さんは5行日記をつけておられて、その項目のページに「あなたが習慣にしていることは？」の問いがありました。すぐに答えが思いつきませんでした。わたしも6歳からスポーツをしていた学生時代は毎日、日記を書く習慣がありました。今は毎日ではないものの手帳はアナログのものを使っていて、予定や書き留めておきたいことをメモするようにしています。改めて続けていきたいなと思いました。(小学生の頃からメモ魔で、テレビを見ながらメモしてたことも)

本書に出てくる「ひと手間かかった言葉」という表現もすてきだなと思いました。これまで読んできた本には必ず「食」の描写が出てきまして…高校生のとき、LEE100人隊のブログの他に、小川糸さんの本やブログを愛読していました。やわらかい表現で、読んだ後にあたたかな気持ちになれる理由が分かった気がしました。

……

拙い文章ではありますが、心に留まったことを綴らせていただきました。最後まで読んでくださり、ありがとうございます！