料理部

わが家の定番 ゴーヤーの佃煮づくり

  • さんぽ

2022.08.20

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こんにちは。
沖縄在住さんぽです。

わが家の季節の手仕事。
ゴーヤーの佃煮作り。

結婚して間もないアパート暮らしの頃、
プランターに植えたゴーヤーがすくすく育ち、
食べきれなくて佃煮にしたのがはじまりです。

夫の両親にお裾分けしたら好評で、
遊びに来ていた親戚にも褒められ、
評判が評判を呼び、いつの間にか定番の品となりました。

作るのはゴーヤーがうんと立派に、
安くなる旬の時期だけ。
沖縄といえばゴーヤーのイメージですが、
旬の時期以外は、グラム売りで結構高いのです。

ただ今は旬。
こんなに立派なゴーヤーが3本で200円ほど。

チャンプルーや天ぷらには、
ボツボツが大きく、もう少しまるっこいアバシーゴーヤが苦味が少なく好みですが、
佃煮にはしっかり苦味がある普通のゴーヤーを使います。

ゴーヤーの佃煮の作り方

好きな分厚さに切って、さっと湯通しし、
ぎゅっと絞ったら、砂糖、醤油、酢、千切りの生姜を煮たてた調味液に入れ、
汁気がなくなるまで煮詰めます。

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ポイントは湯通しの後のゴーヤーをぎゅっと絞ること。ここで手を抜くと、
煮詰めていく時にどんどんと水分が出てきて、なかなか煮詰まらず、
ふやけた感じになってしまいます。

最後に胡麻と鰹節を入れて、
粗熱がとれたら出来上がり。

この日は鰹節が足りず少なめですが、
バザバサに入れるととっても美味しいですよ。
ご飯のお供にも、お茶請けにもなるゴーヤーの佃煮。

是非、旬の今、作ってみてください。

さんぽ

主婦 兼 ヒンメリ作家・整理収納アドバイザー / 沖縄県 /

40歳/夫・息子(6歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部/神戸出身。大学を機に上京し、そのまま就職。人生ほぼ仕事の時期を経て、沖縄の人と結婚、退社、沖縄移住。田舎で子育てしながら、のんびり暮らし。好きな場所はファーマーズ。珍しい野菜や果物を見つけると、買わずにはいられない。丁寧な暮らしに憧れつつも、現実はいいかげん。でも、日々、家族と自分の「心地いい暮らし」を追求中。近年は庭造りに夢中。モットーは無理せず、背伸びせず。好きなことだけして生きていく。

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