こんにちはgumiです。
7月の上旬に第二子となる女の子を出産しました。
のんびりペースになるのと、あまりお出かけしたりおしゃれをする機会も減るとは思うのですが、今のライフスタイルにあった自分なりの発信が出来ればいいなと思っております!
これからも引き続きよろしくお願いします。
長かった妊娠までの道のり
10代の時から生理不順で、1ヶ月近く出血が続くことも多々。
ピルを17歳から飲み始めました。結婚後周りの友人は次々に妊娠していく中、なかなか授かれないことに焦ったり。
まだ夫との二人暮らしを満喫したいけど、今後のことを考えると早く不妊治療をしたほうがいいのか?と考え始めた25歳。
一般的にはまだ不妊治療は早いのでは?と思われるかもしれませんが、元々の身体の不調があったから早めに婦人科通いを始めました。
2年ほど近所の婦人科に通っていましたが、なかなか思うようにいかず、毎月涙を流す日々。自分の思いと夫の気持ちがズレていたり、なんで自分は会社を早めに切り上げたり、休みの日に何時間も待って受診しなきゃいけないんだとマイナスな気持ちになることも多かったです。
その後、不妊治療専門の病院に転院した初日に『多嚢胞性卵巣症候群』と判明。
通常1〜2個程度の卵子が育ち排卵するところ、15個近くの卵子が育ち栄養が行き渡らず大きくならず排卵しないという症状です。(簡略な説明です)
よって、自力では排卵が難しいということがわかりました。
今までの2年はなんだったのー?という気持ちと原因がわかって安心したのとふたつの気持ちが。
薬を飲んだり、排卵前にホルモンの注射をすることで一人目を、授かることができました。
2人目妊娠の壁
1人目を妊娠した後に、ありがたいことに自然妊娠をしましたが、残念ながら稽留流産をしてしまいました。
心拍確認後で安心していたので、事実を受け入れられず、翌週もう一度見てくださいとお願いしたほど。
その時は、復職してすぐでバタバタしていたり、子どもも保育園に入ったばかりで病気を繰り返して、私自身も病気をもらったりしていたので今じゃなかったのかなと思うことに。
その後は家族で海外旅行に行ったり、キャンプに行ったりと今を楽しむことにしました。
息子が3歳をすぎたあたりから、なんで自分には兄弟がいないのか?他のお友だちには赤ちゃんがいていいなぁと言い始めるように。
私は3人暮らしが楽しくなりこのままでもいいかなと思っていた矢先だったので正直びっくり。
夫は子ども好きで、2人はいたらいいなぁと言っていたこともあり不妊治療を再開することに。
不妊治療を再開するにあたって、心が疲れるまでやらない、息抜きを作る、2年だけと決めたことで割り切って臨むことができました。
タイミング法、人工授精7回を経てステップアップして体外受精をすることに。
毎日、自己注射をし麻酔をして採卵するのは決して楽ではなかったですが、タイミング法の運次第で、急に明日診療に来てください!みたいな不確かところはなく着実に進む感じや、スケジュールの目処がたつことがわたしには合っていたようで気持ちは軽かったです。
その後、数回の移植期を逃したりしましたが無事に第二子を授かるに至りました。
子どものいる生活が全てではないと思っているし、色々な人生の歩み方が人それぞれにあると思います。
不妊治療に、関しても賛否両論あるとは思いますが、私は自分の子どもが体外受精で、授かったことを隠すつもりはないし、同じように悩んでいる方、これからのことを考えている方の選択肢のひとつであることをお伝えできればよいなと思い書かせていただきました。
ひとつ言えることは迷ったらはじめてみること。辛くなったら立ち止まってみること、自分のペースでライフステージについて家族と一緒に考えることが大切。
みなさんにのしあわせがあるように、私たち家族のしあわせの形は4人家族になることでした。
長くなってしまいましたが、これからもよろしくお願いします!
LEE100人隊 058gumi
TB - gumi
会社員 / 兵庫県 / LEE100人隊トップブロガー
34歳/夫・息子(7歳)・娘(1歳) /手づくり部・料理部・美容部/キャンプ、海外旅行、お茶好き。日常にちょっぴり非日常のスパイスを求めています。丁寧な暮らしにあこがれるものの、おおざっぱでちゃっかりもの。料理に苦手意識あり。背伸びしない日常をお伝えできればよいなと思います。身長167㎝、高身長コーデの参考になればうれしいです。
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044 ずきん