前回の記事に続き、美瑛の『N-vacation（エヌバケーション）』に滞在中のお話です。北海道に行くなら、「地元の美味しい食材を自分で調理して食べてみたい！」と思ったのも、バケーションレンタルを選んだきっかけの一つです。ですので、滞在中の食事はほとんど自炊をしていました。

食料は現地調達♪

美瑛には農家さんがやっている直売所が多くあります。お野菜はオーナーさんに教えて頂いた無人販売や、JAのコンセプトショップ『美瑛選果』などで購入しました。

美瑛に向かう途中に、お隣の東川町のトマト農園にも立ち寄り。特別栽培米の『ななつぼし』やトマトを購入。（実は、以前のブログで甘酒をご紹介した農家さんでした！）

同じく東川町にある『北の住まい設計社』のショップではパスタや調味料などのオーガニック食材を購入。この中では、『ラ・クチネッタ』のハーブソルトが万能で、『エヌ・ハーベスト』のカレースパイスはバーベキューにも活躍してくれました。

美味しいパンで朝ごはん

初日はオーナーさんにご用意頂いた食材を使って、贅沢な朝食となりました。（IHコンロに不慣れで、玉子焼き風ですが。笑）

こちらは行列必至の『美瑛選果』のあんパンと黒豆パン。一度は食べてみたかった黒豆パンは、お豆ぎっしりで美味しかったです！

2日目にご用意下さったパンも『美瑛選果』のもので、角食もとても美味しい！家族一同、「美味しいね〜！」と大喜びでした。

この日は色々なベリーを頂いていたので、残していたバゲットと卵でフレンチトーストにしてみました。

野菜たっぷり簡単ランチ

休暇中のランチですから、調理は出来るだけ簡単に。食材を切るだけ、和えるだけのメニューにしました。

パスタはトマト、ナス、ハーブ、ハーブ塩＆オイルだけで仕上げたもの。『フィレンツェ』という名前のイタリア野菜の茄子がとろける美味しさでした！キュウリはディルとマヨネーズ、オリーブオイルで和えています。

こちらはトップ画のラクレットです。びえい豚のソーセージや野菜に温めたラクレットチーズをかけて、これ以上ないご馳走でした♪

この日は外のウッドデッキでバーベキュー。主役はブランド豚の『びえい豚』で、町の商店で購入出来ました。炭火で焼いた豚と千切ったセージを一緒に頂くと、爽やかな風味で美味しかったです♪

最終日は冷蔵庫にある食材を使い切って、バラエティー豊かな夜ご飯に。滞在中、普段はあまり野菜を食べない息子も、信じられない位にモリモリと食べていました！

地のものを美味しく頂くということ

私が北海道の食の素晴らしさを知ったのは、以前、真狩村のオーベルジュに滞在した時です。敷地内で獲れたばかりのブロッコリーが、シンプルな調理ながらとても美味しいこと！

それを自分でも確かめてみたかったのですが、滞在中に料理して家族と食卓を囲むのは、とても幸せな時間でした。美味しい食材を作って下さる生産者の方々にも、感謝の気持ちを忘れずにいたいものです☺︎

『宿泊編』・『おでかけ編』

045まあや