さりいです。

週末に家族で京都に出かけました。

涼しく遊べる、夏の京都水族館

京都散策のスタートは、京都水族館。事前に、時間指定のWeb入場券を購入していたので、並ぶ時間も少なくスムーズに入場できました。
お昼前の時間帯から混み始めましたが、朝イチは混雑もなく比較的ゆっくりと楽しむことができてよかったと思います。

京都水族館に新しく出来たのがクラゲエリア。西日本最多となる約30種5,000匹のクラゲが展示されています。

360度パノラマ水槽「GURURI」は、小さな入口から水槽で囲まれた中に入ってクラゲを見ることができます。暗闇の中にふわりと浮かぶクラゲが幻想的。
水族館のテラスにはクラゲの形をした風鈴が飾られていたり、目からも耳からも涼やかなクラゲエリアでした。

京都水族館の見どころ「京都ペンギン相関図2022」

海の生きものを身近に感じられるのも、京都水族館のみどころの1つ。
水族館の人気者・ケープペンギンには、「ぎおん」「しじょう」など、京都にちなんだ名前が付けられています。

「甘えん坊」「クールな性格」「プールが嫌い」など、それぞれの性格や特徴も紹介されていて、自分や身近な人に似た子を見つけると何だか親近感が沸いてきます。翼のタグの色で見分けることができるので、写真を見ながら探してみるのも楽しいです。

テレビ番組などでも取り上げられることがある「京都ペンギン相関図」。その2022年版「京都ペンギン相関図2022」が展示されていました。

ペンギンたちの関係性は、ドラマさながら。

悲喜こもごものペンギンたちと、それを見守る飼育員さんのあたたかさにほのぼのとした気持ちになります。

子どもから大人まで楽しめる京都水族館。京都の夏の暑さをよそに、涼しく遊べるお出かけスポットです。