最近、寝る前に長男とこちらの本を1話ずつ読んでいます。
構成は、最初にかわいい絵本のような物語が数ページあり、最後に解説コーナーがあります。
大人でも初めて知る情報もあり、とてもわかりやすく科学が学べてとっても良いです。
一緒にお話しを読んで、最後に「何がおもしろかった?印象に残ったことは?」などと話し合い、
トータルで15分ほどなので、忙しい日でも程よいコミュニケーションがとれます。
よみきかせるなら3才から、自分で読むなら6才から、となっていて、
小学校3年生の息子にはちょっと幼いかな?と心配でしたが、いざ読んでみると、ちょうど良いわかりやすさで、
今年から理科が始まったこともあり、楽しく学べています。
ギャングエイジの息子とのかかわり
小学校3年生~4年生くらいがちょうど「ギャングエイジ」と呼ばれ、中間反抗期に差し掛かる時期らしく、
長男も最近は親の言うことより友達との世界が大事になっているようで、
しばしば約束を破ったりハメを外したりしています。
成長に必要な過程だというのはわかってはいるのですが、
大きな事故や事件につながらないかとてもハラハラする日々。
薄目を開けて見守るくらいの距離感で、人に迷惑をかけたり極端に危ないことをするときは叱るようにしています。
親と子が心を通わせる時間の積み重ねで、
家族という土台がしっかり作れればいいな・・・と希望を込めて、思います。
虫好きの息子を理解するために。
正直に言って、虫は苦手です。
小さな頃は全く平気だったのですが、不思議なもので、ティーンネイジャーになるころにだんだん苦手になり・・・
息子が捕まえまくってくる昆虫を見るときは、視点をボヤかせて直視しないようにしています・・・。
そんな日々を過ごす中、先日本屋さんで見かけたこちらの本。
昆虫学者の小松貴さんの本です。
これが本当におもしろくて。
昆虫の専門的なことは全く無知なわたしですが、それでも愉快に楽しんで読めます。
虫好きのお子さんがいらっしゃるお母さんに是非おすすめです!
虫が好きな少年が知識と経験を身に付けたらこうなるのか~と、ひとつひとつのエピソードに吹き出しながらも感心しきり。
その情熱の炎が、小さな息子にも灯っているのかな、と思うと、大切に見守っていきたいなと思いました。
休憩時間に、少しずつ読み進めています♡
毎日暑いですので、おうちで涼しく読書はいかがでしょう。
ではでは。
ちゅんた
パート / 福岡県 /
40歳/夫・長男(9歳)・次男(2歳)/料理部・手づくり部・美容部/男子二人の壮絶なパワーとやりあえるように心の筋肉を鍛える日々。美味しいもの・素敵な服で自分の機嫌をとりながら、総じて楽しく暮らしています。漫画が大好きで、バイブルは「蒼天航路」。福岡に引っ越して4年目なので、地元のイイネをもっと発信できたらなと思います。身長160cm
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ちゅんた