先月、仕事の基本である「説明」に関連する本を紹介しました。

仕事ができない私のおすすめのビジネス本とVoicy

ブログに私の今の境遇や気持ちについても書き記したのですが、温かいコメントをいただき、ワーママの不安＋周りとの能力の差を感じているのは私だけではないのだなと、とても励まされました。全体会議での報告もなんとか乗り切りました。反省点が色々残る形ではありましたが…。

脱・ポンコツワーママを目指すべく、これからも世の中のコンテンツをブログでシェアさせていただき、少しでも誰かのお役に立てたら良いなと思います！

ビジネス思考が身に付いていない人に「２行でわかるサクサク仕事ノート

来年度の事業方針を考えているのですが、自分だけまともな意見を言えず…自己肯定感下がりまくりな日々です。

ビジネスの基本的な考え方が身に付いていないと、
今頃になって気が付いたので、参考になりそうなこちらの本を買ってみました。

社会人１〜３年目くらいに適した本だと思いますが、約２年間育休を取り、脳が化石になりかけていた私にとってはちょうど良かったです。

驚いたのが目次の細かさ！
それもそのはず、この本のコンセプトは“仕事の教科書”。

困ったときの逆引き辞典のように使えます。
300以上の仕事術がだいたい２～３行で書かれていて、簡潔でスッと頭にはいります。

この本に書かれている「ブレイクスルーのための思考法」で事業方針を考えたところ、
フラットな視点で意見を出すことができました。ギリギリセーフ。。。

よく陥りがちな「業務がカオスになった時に意識すべきこと」や、ビジネスで知っておきたい思考のフレームワークもたくさん紹介されていて、アイデアが出ないときの参考になります。
１冊手元に置いておいて損なしの良書です。

定年まで気持ち良く働くには…？憧れの人からの助言

高スペックではないロールモデルがいない。

前クールのドラマ「悪女（わる）」の最終回でそんな話がありました。
お仕事ドラマとして毎回元気がもらえるストーリだったのですが、後半は女性管理職推進の理想と実情のジレンマがリアルに描かれていて、色々考えさせられました。

私は将来管理職になりたいわけではなく、定年まで気持ち良く働きたいと思っているだけなのですが、ポンコツな自分はそれも叶うのか否か…不安しかありません。

そんな中、昔から憧れている女性（分野は違ど、まさに人生のロールモデル！）にお会いする機会があり、不安な気持ちを吐露したのですが、その方が自身の仕事の話や、苦しかったときのエピソードを交えながら、

「優秀でなくても、周りの人がやっていないことをしていけば良いですよ」
と説得力MAXで言ってくれて、方向性が見えたような感じがしました。

具体的には、

・近い将来定年退職する人が担っていた仕事
・前々から個人的に興味のあり、組織がウィークポイントとしている分野の開拓
の２つについてスキルを伸ばそうと、みるみるとやる気がみなぎってきたのでありました！

金言たくさんOURHOME EmiさんのVoicy

最近、ランニングを再開したのですが、音楽を聴く代わりにVoicyを聴いています。
多方面から評判を聴いていたOURHOME EmiさんのVoicy。仕事、家庭、子ども、自分の趣味など、テーマは多岐に渡り、ますますファンになりました。
前回紹介した「ワーママはる」さんよりもリラックスして聴けます（ワーママはるさんのVoicyは背筋がシャキーンと伸びる感じ！出勤時のお供です）

EmiさんのVoicyで印象に残っている回はたくさんありますが、１つ挙げると「家庭でも仕事でも【言いにくいことを伝える３つの工夫。】」です。私は八方美人なところがあり、結構苦手です…。でも「伝えておけばもっと良くなったな」と後悔することも多く、変えていかないとダメだなーっと思っていた一つでした。

女性スタッフを束ねるEmiさんならではの視点はきめ細やかで、これなら相手も気にしない！と納得の工夫でした。なんと言ってもEmiさんの話し方がとーってもわかりやすい。集中して聴いてしまうので、ランニング中だということを忘れてしまい（笑）一石二鳥です。

家事や移動のお供にぜひ！