デニムは、というかパンツ全般、ハイウエストのものしか履かなくなりました。
いや、履けなくなりました、が正しいかも。
ぽっこりお腹を封じ込め、腰の位置を(もちろん自分比で)少しでも高く見せてくれるハイウエストの時代でよかった…と本気で思います。
私と同世代の方々なら、約20年前のローライズ全盛期にとんでもなく股上の浅いデニム履いていた方も多いのでは?
(今じゃ考えられないあの短いファスナー‼︎笑)
今年の初め頃から、またローライズの波が来るとか来たとか目にしたこともありますが、出せるようなお腹も背中も持ち合わせていない私は今後もハイウエスト一択です!(なんの宣言。)
と前置きが長くなりましたが、自分史上もっともハイウエストなんじゃないか?というデニムをお迎えしました。
YOUNG & OLSEN ブラックデニム
品名はYOUNG TEXAS JEANS 。
フロントにはしっかり目のタック。
生地にもハリがあって立体的。
腰回りはかなりゆったり、裾は絞られているテーパードシルエットです。
パッチ、ポケットのブランドロゴも白でブラックデニムに映えてます。
履いてみて、お!と思ったのは後ろの股上の深さ。腰のところがかなり高い!
前から見た時に後ろ側の見えてる分量の多さ、腰の高い感じ、伝わりますかね…。(語彙力よ)
ブラック系のデニムはupper hightsのthe eightys、shinzoneのcut off denimを所有していて、これが三本目。
3本ともハイウエストなのですが、くらべてみると…
下からupper hights、shinzone、YOUNG & OLSEN。
横から見たら分かりやすいかな?
前の股上は3本とも同じくらいなのですが、後ろの股上に関してはYOUNG TEXAS JEANSが優勝!
まあ理屈はともかく、この後ろ股上の深さのおかげか、後ろから見たときのシルエットがかなり特徴的です。
好みは分かれるかも知れませんが、私は気に入りました。
履いてみました
前だとこんなシルエットで…
後ろはこんな感じ。
batoner/suicoke/lorna murray/formuniform
ポケットの位置も高い!お尻というかほぼ背中?笑
地厚ですが、太もものあたりがゆったりしているので、暑い季節の太もも張りつき問題はおきにくいかもしれません。
YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE
恥ずかしながら、私最近まで日本のブランドとは存じ上げず…。
あの名品トートと名前のイメージから、勝手にアメリカはLAあたり発祥のブランドかな?なんて思っていました。(多分だけどオルセン姉妹に引っ張られていた…?笑)
こちら、ブランドコンセプトが面白いのです。
「世界のどこかにあるらしい小さなお店。ヤング氏とオルセンさんという若い男女が切り盛りしています」
と始まるストーリーは物語そのもの。
ヴィンテージ好きのヤング氏とオルセンさんが、ふたりの好きなテイストのものを仕入れたり作ったり、作るのがむずかしいものは近所の手先の器用な友だちに作ってもらったりして、お店に並べてお客さんに紹介する…。
どんな外観のお店なのかな(たぶん可愛い感じ)、とか、都会じゃなくて郊外にありそうだな、とか。
想像して、なんだかワクワク。
このデニムに懐かしさを覚えた理由もわかる気がしました。
年代やシーズンをこえて長く愛用できる良いものを、というヤング氏とオルセンさんのものづくり、もの選び。
気になるブランドがまたひとつ、増えました。
こちらのデニム、私は先日までLEEマルシェでやっていた“よりどり2点SALE”で購入しましたが、いまは単品でSALE対象(なんと70%OFF!)になっています♡
【LEEマルシェ】YOUNG & OLSEN The DRYGOODS STORE 【別注】YOUNG TEXAS JEANS051 みさへい
051 - みさへい
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
44歳/夫・娘(9歳・5歳)/手づくり部・料理部・美容部/衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き!」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
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051 みさへい