梅雨の晴れ間に群馬県の富岡製糸場を訪れました。
世界遺産 富岡製糸場
週末も朝一番だったからかそれほどの混雑もなく、ゆっくりとタイムトリップしたような空間を楽しみました。
2014年に世界遺産に認定された富岡製糸場には国宝の建物がずらり。その佇まいにうっとりしながら東置繭所の1階のガイダンススペースへ。
ここには多くの解説パネル、模型や映像コーナーなどがあり富岡製糸場の歴史や生糸の製造について学ぶことができます。
ほっこりとした売店には繭でできたお土産などがありました。
2階は広々とした繭倉庫。建物は木材で骨組みを造り、壁を煉瓦で仕上げる「木骨煉瓦造」という工法だそうです。この木骨煉瓦造の建物は湿気が入りにくく、室温も変化しづらいという特徴があり、繭の保存にはぴったりだったそう。柱と窓が規則正しく並ぶ様はかっこよくて圧巻でした!
ガイドツアーが行われていたりやスマホでガイドを聴くことが出来たり、ゆっくり学びたい大人の社会科見学にぴったり。
ちなみにチケット購入には各種電子マネーも使えてこちらは近代的に◎
建物のあちらこちらがノスタルジックで、今も残る古い建材を見ては夫もかっこいいなぁと見惚れていました。
もう少しゆっくり見たかったけれど時間に急かされて、、、ガイドの皆さんもとても親切でまた訪れたい場所になりました。
富岡製糸場から駐車場までの道沿いにステキなお店を見つけたので覗いてみることに。
ジェラート・焼き菓子ドライフラワーのお店kutsurogi
ショーケースにずらりと並んだジェラート!どれにしようかな、の幸せな悩み♡
焼き立てがずらりと並んだクロワッサンも一つ。
ジェラートはアフォガードとナッツがたっぷりのプラリネをチョイス。
ジェラートは甘すぎなくてコーヒー好きの私たち夫婦にどストライク♡クロワッサンと交互にカリっとトロッとアイスが口内を幸せに導いてくれました。近くだったら間違いなく通ってしまう、、、!
富岡製糸場を後にして、食の駅ぐんまに寄ってお土産をチョイス。
朝採れのとうもろこしと枝豆、買いそびれていた大きな青梅もとってもお手頃に♡夫はクラフトビールも忘れずに。
第69回 高校関東高校剣道大会
夫と二人で早朝に神奈川を出て夕方には帰宅したショートトリップ。
実は群馬県で開催された高校関東高校剣道大会に出場した長女たちの自由行動時間の「引率係」という任務でした。
大会は無観客のオンライン配信で、試合を会場で観ることは出来ませんでしたが、2年連続で男女ともに出場を果たし、関東の猛者達と剣を交えて更なる成長を見せてくれました。
そんな子供たちのおかげで世界遺産にも触れた楽しい時間に。
遅れてバスで帰宅した娘は大好きなおうどんをお土産に。
長女が4歳から始めた剣道も高3のこの夏で大きな区切りに。悔いのない夏になるように願いながら青春を追いかけます。
※各所にて撮影、掲載許可をいただきました。ありがとうございました。
TB - なおっち
派遣 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
45歳/夫・娘(19歳・17歳・14歳)・黒ラブ・ハチワレ猫/料理部・美容部/長野県出身。結婚20年の夫と娘たち、やんちゃなワンコと甘え上手な元地域猫と暮らしています。LEEと100人隊のみんなから暮らしのヒントとトキメキをもらって8年。映えない料理とガーデニング、カジュアルな服が好き。目指すはユーモアと思いやりのある大人、ブルベ・ウィンター、ストレートよりのナチュラル、身長158cm。
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