こんにちは、089 かぴこです。
梅雨の合間を縫ってウォーキングに勤しむかぴこですが、先日、ウォーキングの後にずっと行きたかったお花屋さんにお邪魔してきました。
もともとは、ウォーキンググルメツアーについてお話しする予定でしたが、チョイスしたお店が少し残念だったので笑、割愛します。
ロスフラワーとは
流通過程で生花が誰の手にも渡らないまま、廃棄されてしまうことをいうそうですが、お花は日持ちがしないので、生花業界では全体の3割ほどは仕入れたものの廃棄をせざるを得ない状況にあるようです。結婚式や様々なイベントで使用された花たちも1日終わると、持ち帰りもできますが処分されるものが大半です。また昨今、コロナの影響で多くのイベントが中止され、以前より多くのロスフラワーが出てしまっているそうです。
フードロスへの活動や対策などは真剣に取り組まれ進んできていますが、嗜好品としての考えが根強い花産業では、まだまだ対策が進んでいないのが現状のようです。
ロスフラワー取扱店 #flowership
世田谷区にある駒沢公園の近くにあ#flowershipという名前のお花屋さん。出会いはラジオでした。
今年に入ってからかな、朝にラジオを聴くようになった我が家。それまでは長年ラジオから離れていました。
現代人は、目からの情報に頼り過ぎているということも言われているので、子供だけでなく大人も、耳のみで情報を得ることも少ししてみても良いのかなと考え、朝にラジオをつけるようにしてみました。すると、様々な新しく耳寄りな情報や心地よい音楽と触れ合うことができ、ニュースや天気に時間も教えてくれるしとても良いリズムになっています。
で、もう2ヶ月ほど前ですが、JwaveのTOKYO MORNING RADIO を聴いていた時に、ロスフラワーをなくすために活動するお花屋さんのインタビューが流れてきました。
廃棄される予定のロスフラワーを、再び楽しんでもらえるようにと、積極的に扱っているお店として、#flowershipのオーナーさんがインタビューを受けられていました。
比較的家から近い場所だし、いつかお邪魔してみたいなと思っていたのですが、たまたま近くに行く機会があったので来店しました。
鮮やかで美しいお花がたくさん
中に入ると感動!!!
小さくシンプルな店内の中に、鮮やかに並んだ美しいお花たちに友人と二人で魅了されました。右の方には、珍しいエキゾチックフラワー、キングプロテアも見えます。
こちらは、5本購入の方にプレゼントとし、だいぶ開いてきてしまったようなお花たちも飾られていますが、まだまだとても綺麗です!
後ろにはドウダンツツジも。
ドライフラワーもたくさん飾られていて、これもすてきなお花の二次利用ですよね。
こちらのお花屋さんでは、どなたかの手に渡ったお花ではなく、流通の段階で廃棄が近いお花を中心に仕入れているそうなので、鮮度がまだ高く、どれも元気なお花が多かったです。
私はバラと芍薬とデルフィニウムを購入
相変わらずホワイトのお花が好きなかぴこですが、お迎えしました。この芍薬はすこーしピンクがかっていて可愛らしい♡
初めは長めに生けて、水切りしながらできるだけ長い期間楽しみたいなと思っています。また買いに行きますね!ありがとうございました!
かぴこ
主婦 / 東京都 /
37歳/夫・娘(9歳)・息子(7歳)/手づくり部・料理部・美容部/素肌感とシンプルケアを心がけ、カジュアルメイクを楽しみ中。自他共に認める抹茶sweetsラバーで甘いもの大好きです。2020年に注文住宅を建て、おうち時間を楽しんだり、インテリアも勉強中です。断捨離に目覚め、子ども二人の家族でも家の中をスッキリできるように日々奮闘中。特にファッションやオシャレに強いこだわりがあるタイプではないのですが、自分の好きを大事にして、飾らず等身大の私で日常を発信していきます。今年で3年目。最後の年を楽しみたいです!165㎝。
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かぴこ