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【京都】吉田山大茶会と中国茶のたのしみ

  • 050 ジュリ

2022.06.11

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初夏の京都、吉田山大茶会に行ってきました。

購入した中国茶と中国茶器の紹介もありますよ~

京都吉田山大茶会

吉田山大茶会は吉田神社で年に1度開催される世界のお茶が楽しめるイベントです。

境内にたくさんのブースが立ち並び、試飲しながらお茶を選んだり予約制でお茶会などにも参加することもできます。

日本茶や紅茶、韓国茶のお店もありましたがメインは中国茶なのかな。このイベントは中国茶好きの友人に教えてもらい、ずっと行ってみたかったのですが毎年タイミングが合わず、そうこうしているうちにコロナの影響で2年間中止になっていました。

今年は3年振りの開催ということで待ちわびていた方も多かったのか会場も人でいっぱい!(なので全体の写真は撮れず…残念)

私も今年はようやく行くことができました!

ほんとうは一軒一軒ゆっくり試飲しながら周りたかったのですが、予定があり時間が無くて…久しぶりに中国茶が飲みたくて岩茶房京都のブースで少しだけ茶葉を購入してきました。

購入したのは銀針白毫という名前の白茶。お茶の葉の新芽だけを集めたちょっといいお茶なのです。

体の熱を取る効果もあるそうで、これからの季節にぴったり。冷たいものを試飲させていただいたのですがスッキリしていて爽やかな味わいでした。

中国茶器でお茶を淹れます

中国茶のハマっていた時期に揃えた茶器たち。頻繁には使わないけれど大事にしまっていたのを引っ張り出してきました。(もちろん普通の急須でも中国茶は淹れるとこができますよ)

茶壷と呼ばれる小さい急須。手のひらサイズがかわいいんですよね~

茶壷の上からお湯をかけて蒸らしているところ。

こちらは蓋碗(がいわん)と呼ばれる茶器。これひとつで急須にも茶碗にもなる優れものです。

台湾を旅行した時にちょっといいお茶屋さんで一目惚れしたもの。写真では上手く表現できなかったのですがとてもきれいな翡翠色なのです!

お茶を淹れたらそのまま飲むもよし(茶葉をよけながらね)、蓋をちょっとずらして茶葉を押さえながら別の茶碗に入れるもよし。

中国茶は4、5煎目ぐらいまで長く楽しむことができ、茶葉を入れたまま少々時間が経ってしまっても渋くならずに美味しく飲めるのでズボラさんにはピッタリかも。

台北を旅した時に少し足を延ばして猫空(マオコン)という茶芸館が多いエリアに行ったことがあります。のどかな茶畑の風景とそこでのんびりお茶とお菓子を楽しんだことを思い出しました。また台湾に行きたいなぁ。

050 - ジュリ

会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊

40歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。

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