先日プクちゃんも蛍を見に行った際のクリップをあげていましたが、
そんなプクちゃんから奈良の蛍情報を教えてもらいました!
何と東大寺の大仏の近くで見られるとのこと。
日本にいる間に息子に蛍を見せてあげたいなと思っていて、調べたら時期もドンピシャ。
もうこれは行くしかない!となり、早速お出かけしてきました。
鹿がいっぱい 夕方の奈良公園
早めに夕食を取り、夕方から奈良公園へ。
息子は小さい頃に何度か奈良公園には来たことがあるのですが、毎回鹿を見ると大喜び。
この日もまだ園内にたくさんの鹿がいました。
南大門をくぐって東大寺へ
南大門をくぐり、
鏡池越しに東大寺を見ながら蛍スポットへ向かいます。
だんだんと日が暮れてきて良い感じ。
この先にある二月堂は奇麗な夕日が見られることで有名なのですが、この日はどうやら曇り空。
夕日は諦めてそのまま蛍を見に行くことにしました。
蛍スポットへ到着
着いてびっくり。
蛍待ちの人たちがすでにたくさん。
携帯のカメラでは映らないかなと、兄から一眼レフを借りてきたのですが、全く使い方が分からず。。
とりあえず、カメラ部隊の横にひっそりと三脚とカメラを設置。
試し撮り。
準備オッケー。
蛍登場
ほどなくして日が完全に沈み、小さな光がぽつりぽつり。
ギャラリーからも歓声が上がりはじめ、みるみるうちに数が増えていって、あたり一面に蛍が飛び始めました。
幻想的です。
そしてその光景をカメラに収めようと、カメラを操作するも、やっぱり使い方が分からない。。
数枚やっと取れたのがこの写真です。
蛍分かりますか??
パソコンの画面で見ても良く分からないくらいですが、下のほうに小さく光っている3つの光が蛍だと思われます。
写真にはうまく残せなかったけど、記憶には残せたと信じて。
肝心の息子は20分程で飽き始め、20時を過ぎたころに帰宅の路へ。
今が一番の見頃の時期だったようで、これからホタル観賞に行く人が続々とやって来ていました。
帰り道。
いつもこの辺りに来るのはお昼間なので、夜に見る東大寺はとても新鮮でした。
夏の思い出
小学校5年生から高校生まで奈良に住んでいましたが、こんな場所で蛍が見れることを知りませんでした。
普通に暮らしているといつでも行けると思ってなかなか中心部へも行かないので、今回教えてもらって見に行けてよかったです。
プクちゃんありがとう!
息子の記憶にもどこまで残るかわかりませんが、日本の夏の思い出を少しでも多く作ってあげたいなと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー