キックバイクが安全に練習にできる公園に行ってきました。
大宮交通公園
こちらの公園、なんと模擬道路と本物の信号があるんです!(もちろん車は入れません)
大宮交通公園は2021年に再整備された京都市唯一の交通公園。
去年の夏に隣接する消防署のイベントに参加し「こんな公園があるんだ!」と驚き、子どもがキックバイクに乗るようになったら練習に来ようと思っていたのでした。
公園内は自由に遊ぶことができますが、定期的に自転車教室も開催されています(3歳から大人向けまで!)
3歳になったばかりの息子。キックバイク教室に参加するのはまだ無理かな~(いうこと聞かなさそう)
キックバイクは去年のクリスマスプレゼントだったのですが普段あまり乗る機会がなく(&あまり乗る気もなく)最近になってようやく楽しんでくれるようになりました。
NITAY CAFE
こちらは最近オープンしたとカフェ。
なんでもSDGsを意識し、プラスチックを一切使用しない環境に配慮したカフェだそう。地元ショップのコーヒーやお菓子、障碍者施設の方が作られたお弁当などが販売されています。
(お店に入りたかったけど、この日は私ひとりで子どもを連れて来ていたので走り回る子をひたすら追いかけていて入れず…泣)
定期的にマルシェイベントも開催されています。この日はファーマーズマーケットが行われていました。
右手奥に見える建物がコミュニティールーム。イベント時は開放されるのでちょっと休憩することもできます(授乳室や多目的トイレも整備されています。)
緑も豊かな公園
整備された道路だけでなく、自然もたくさんあります。
遊具の向こうに見えてる丘のようなところは御土居(おどい)と言って、かつて豊臣秀吉が築いた土塁なのです。
取り壊されたり史跡として保護されている御土居が多いなか、ここの御土居は柵もなく自由に子どもが登って遊べるんですよね。歴史には詳しくないのですが、これって結構貴重なのでは?
他にも公園を再整備する時に伐採した樹木がこんなオブジェに。ベンチのように座れる形にしているものもありました。
隣接する消防署もすごい
こちらの公園に隣接する消防署には消防車好きな子どもにはたまらない工夫が。
公園側から安全に見学できるようにフェンスやガラス張りの手すりが設けられています。また、駐車場のシャッターが閉まり表から消防車が見えなくても2階から駐車場が覗けるガラス貼りの部分もあるのです。
この時はちょうど消防士さんたちの訓練が始まり、子ども達がワーッと集まって来ました。
子どものための交通公園
今回は京都の観光スポット案内ではありませんが、こういう公園が全国各地にあればいいな(あるのかな?)と思い紹介してみました。
公道デビューの前に本番さながらの道路で交通ルールを身に着けられる場所は貴重ですよね。
子どもがもう少し大きくなったら自転車教室に参加してみようと思います。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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