先日、ジェーン・スーさんのラジオ番組「生活は踊る」で耳にした「ミルクブリューコーヒー」なるもの。
スタバのコールドブリューコーヒーはすっきりした味わいが好きでよく飲むのですが、ミルクブリューとは初めて聞きました。
ミルクブリューって?
今さらですが、ブリューとは抽出という意味で、コールドブリューコーヒーとは水で抽出したコーヒーのこと。
ミルクブリューコーヒーとはその言葉どおり、牛乳で抽出したコーヒーのことだそうです。
牛乳とコーヒーの組合せといえば、カフェオレとカフェラテが浮かびます。
- カフェオレ(ドリップコーヒーにミルクを足したもの。比率は1:1とされている、らしい。)
- カフェラテ(エスプレッソにミルクを足したもの。比率は1:4だとか。)
この2つとも違う、ミルクブリューコーヒー。
コーヒーをミルクで割るのではなく、ミルクでコーヒーを出すというところで、全く別の味わいになるのですって!
牛乳で紅茶を煮出すロイヤルミルクティーのコーヒー版という感じ。逆に分かりづらい説…。
やってみた
前置き長くなりましたが、やってみました。
コーヒー豆は、やなか珈琲で購入したラングウナチュラル(タンザニア産)。
ラジオでは牛乳500mlにコーヒー30gと言っていましたが、私はアバウト。
大きめスプーン山盛り1杯のコーヒーをお茶パックに。
お茶パックは口をきちんと折ってから二重にし、これを2つ用意。
(初めてやったとき、倍量をお茶パックひとつで作ったら粉が漏れてしまい、あとでフィルターで濾すという二度手間に…)
これまたちゃんとした容器でなくてすみませんが、無印良品の耐熱ガラスメジャーカップで。
牛乳を注いで冷蔵庫へ!
これだけです。なんて楽ちん♡
抽出時間は6時間〜お好みで、とのこと。
私は夜9時に仕込んで翌朝に頂いたので13時間くらいでした。
味わいは?
まず見た目は薄くコーヒーの色がついたミルク、という感じ。
飲むと、見た目に反してコーヒーの味わいはしっかり。
でも基本はミルク100%なので、しっかりミルキー。砂糖は入れてませんが、ミルクの甘みが充分感じられます。
もう私の語彙力ではうまく表現できませんが、しっかりミルキーなのにちゃんとコーヒー!
カフェオレともカフェラテとも違う、不思議な感覚です。
どうやら時間をかけて抽出することでコーヒー豆の特性がちゃんとでるようで、酸味や渋味、浅煎り深煎りなど豆や焙煎の違いがダイレクトに味わえるのだとか。
豆の違いなどをよく分かっていない私でも、これはちゃんとコーヒー豆の複雑な味わいを感じられる!なにより美味しい♡
ドタバタな平日の朝に、ちょっと豊かなひとときでした。
次はオーツミルクで試してみたいと思います。
これからの季節にぴったりのミルクブリューコーヒー、おすすめです!
051 みさへい
051 - みさへい
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
44歳/夫・娘(9歳・5歳)/手づくり部・料理部・美容部/衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き!」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
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