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2022年度 年間アート計画と瀬戸芸の思い出

  • 050 ジュリ

2022.05.25

  • 6

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3年に一度の瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)の年がやってきました!

今年は他にも行きたい芸術祭や展覧会があるので、年間アート計画を立てています。

おまけに過去の瀬戸芸の写真もハードディスクから発掘してきたのでどうぞ!

アートとの出会い

前回のクリップでは大阪の中之島美術館と藤田美術館を紹介しました。

【大阪】中之島美術館と藤田美術館へ

その前にはKYOYOGRAPHIEのことも

【KYOTOGRAPHIE】京都国際写真祭 KG+京都のギャラリーめぐり

お察しの通り、アートが好きです。

きっかけは建築学生時代に建物を見る目的で入った美術館で現代アートに触れ、今まで見たことのない表現にガーンと頭を殴られたようなショックを受けたから(ちょっと大げさ)

現代アートって表現方法がほんとうに多種多様で、そういうのもありなのか!すごい!もっと見たい!という好奇心。あとはアーティストがまだ生きていて、これからも新作を見られる楽しみがあるということ。(いくらゴッホの作品が好きでも、もう新作は見れないもんね)

特に2000年代は金沢21世紀美術館森美術館青森県立美術館十和田市現代美術館国立新美術館仙台メディアテーク(は図書館だけど)などなど、日本各地で新しい美術館のオープンラッシュだったので、新しい美術館ができる度にそれを目的に旅行していました。

年間アート計画

年間計画というとちょっと大げさかもしれませんが、会期の短い企画展だと気づいたら終了していることもあるので後悔しないように。

また、遠方の芸術祭に行くとなると泊りがけの旅行になるので早めに予定を組みたいのです。(大型連休は避けるとか有休を取りやすい時期を選ぶとか)

あいち2022は夏開催なので8月ごろかな(暑そうだけど)滋賀県のBIWAKOビエンナーレなら日帰りで行けるな…などなどカレンダーとにらめっこ。

展覧会の情報はよく行く美術館のHPだけでなく、artscapeというwebメディアやチラシミュージアムというアプリも利用しています。

今年は瀬戸芸の年!

今年は三年に一度の瀬戸芸(瀬戸内国際芸術祭)の年なのでこれは本命。春期は終了してしまったので夏か秋に行きたい!

瀬戸芸には2010年の第一回目から毎回欠かさず行っていましたが、前回の2019年は子どもが生まれたばかりだったので断念…

今年は絶対家族で行くぞ!と意気込んでいます。



瀬戸芸の魅力と見どころ

2010年に訪れた女木島にて。(写真は全て過去の瀬戸芸のものです。現在も公開されているかはわかりません)

瀬戸芸の魅力はなんといっても瀬戸内の景色の素晴らしさだと思います。穏やかで、緑豊か。

沖縄など南国の海のほうがもっと青くてキラキラしていますが私は瀬戸内の海の方が見ていて落ち着くなぁ。

こちらは男木島のパビリオン

犬島の犬島精錬所美術館は銅製錬所の遺構を再生したもの。島の歴史にも触れることができます。

豊島美術館はもうほんとうに衝撃的だった!こちらは2010年の写真なので今は風景も変わっているかな。

小豆島のオリーブ畑の中のリーゼント

神戸港から小豆島へ行くフェリーの上にも作品が。ヤノベケンジさんのですね。

瀬戸芸は船で島々を巡るというのがとても楽しいのです。

今年はまだ子どもも小さいので、高松を拠点に女木島・男木島を中心に周る予定です。高松も大好きな街なので行きたいところたくさんあるし。

また写真をたくさん撮ってこちらで紹介したいと思います。

050 - ジュリ

会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊

41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。

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