福岡市美術館で開催中の
『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』へ
家族で行ってきました。
とってもとっても見どころがあるので
わたしが特に好きだったところを綴ります。展示は2階なのですが、入り口からテキスタイルの展示が。
わたしの外身は何も変わりませんが、中身はすでに少女の心に戻っております。そして2階へ。
福岡市美術館の昔から変わらない、重厚なタイル造りに
ミナペルホネンのテキスタイル。なんだろ、この融合。
これだけでたまりません。
心臓がどっくんどっくん鳴りながら入ります。うぅ~わぁああ~。
今日1日だけ。わが家の壁面をこれにして。
もしもボックスがあればきっとそのお願いをするでしょう。
そのくらい、好きな空間。
また、あの頃の曲を聴いてすぐタイプスリップできるように
昔持っていたテキスタイルを見ると
その時代の匂いとか感情がいろいろ押し寄せてきました。
そして。やっぱりこの柄も。
tambourine(タンバリン)。
いつ見てもわくわくさせてくれます。
今のムスメにはどう見えているんだろ。。。壁に小さく描かれたちょっとした矢印も。見逃しません。次は洋服の森です。
声は出さずとも。心のベスト10第1位の場所。
ときめきました。と。ともに今の私だったら?
ムスメは何にときめく?と新しく見られるのも新鮮でいつまでも
見ていたい貴重な時間を過ごしました。ミナの生地が貼られた椅子がたくさん。
ここは座って映像を見るブース。
とっても贅沢な時間。
皆川さんの頭の中も。
ミナが産声を上げる前をそっと垣間見た不思議な感覚。
そして、こちらも。
持ち主がミナとのエピソードを
所有している愛用品と共に紹介されているブース。
そこにはTBキー子ちゃんのスカートが。
キー子ちゃんは展示品募集に応募して見事当選したそうです。
ご本人は実際に展示を見られていないのでここでわたしが
代打で公開します。
キー子ちゃんの愛がたっぷり詰まっていて、
人生に寄り添ったエピソード。
キー子ちゃん、素晴らしいエピソードを分けてくれてありがとう。
つづく展 何買った?
最後はお買い物。
この時間もわくわくする時間。
わたしはポストカードと福岡の銘菓チロリアンとコラボしたミナパッケージデザインのものを。
チロリアンはemyちゃんが以前に詳しく紹介しています。
※特設ショップではこの紙袋は付いてきません
最後に、わたしがとても心が動いた言葉いつもふわふわで軸を持っていないわたし。
ミナのようにまではいかないけれど
この変わり続けることと、変わらないでいる軸を
持つようにしよう、と思いました。
20代で出会ったミナと40代で改めて振り返ったミナは
いろんな見方を教えてくれました。
そんなわたしのそばに寄り添ってくれていたミナを
少しですが次回のクリップで綴ろうと思います。
TB - マッキー
会社員 / 福岡県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(16歳)/手づくり部・料理部・美容部/日々の暮らしを丁寧に……と思いつつ、「時短」や「お手軽」を追い求める日々。ズボラな性分をどうにかしたい……!と思うだけのワタシと、料理男子でワタシよりはるかに女子力高めな夫、おにぎりをこよなく愛すムスメの3人家族です。これからも、毎日を楽しく、家族が健康で笑って過ごしていけたらと思います。
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TB マッキー