【沖縄料理】我が家の(お麩)ふわふわふーちゃんぷるー 001icoco
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TB icoco
2022.05.20 更新日:2024.01.13
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全国区で名を知られるようになったゴーヤーチャンプルーを筆頭に、色々な食材を混ぜ合わせて”炒める”作り方が多い沖縄家庭料理。今回は沖縄特有のお麩を使って作る我が家の「ふーちゃんぷるー」をご紹介させていただきます。連続テレビ小説「ちむどんどん」の場面でも何回か登場し、既にご存じの方も多いと思うのですが「ふーちゃんぷるー」は副菜から定食屋さんのメインメニューと広く食されており、癖の無い味付けなので子供からお年寄りまで人気。各家庭が好きな味付けを多様に持つ料理の一品です。
材料・2~3人分
・お麩 60g
・お好みの野菜(今回はチンゲン菜1株、人参1本、もやし半袋(100g)使用)
・お好みのお肉(今回は缶詰ポーク200g)
・卵 2個
・マヨネーズ 大さじ1強
・出汁 150ml
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
・塩 二つまみ(お好みの調整Ok)
下準備

・卵とマヨネーズを合わせておく(*卵液1)
・お麩を水でふやかし、しっかり絞っておく
・野菜を缶詰ポークをお好みのサイズに切っておく(因みに人参はしりしり器使用)
お麩はサレ(塩味)フレンチトーストをイメージして

しっかり水気を絞ったお麩に*卵液と出汁を加える。

お麩にしっかり混ぜて染み込ませます。この卵出汁がふわふわポイントです。
作り方・炒めて汁気を飛ばす
①油(大さじ1/2・分量外)をフライパンに入れて熱し、切り分けた野菜とポークを火が通るまで炒める。
②*卵液に浸したお麩を加え、汁気を飛ばすように炒める。
③もやしを加えて軽く炒める。
④醤油とみりんを加え、全体に回ったら塩を加える。汁気が少し残る位まで火力で飛ばす。

出来上がり!
私は関西のお出汁文化が大好きでお出汁を使って調味料は少し味が付く位が好み。一般的に卵だけで作るレシピが多い中、私のレシピは”薄味”タイプになるかと思います。
足してここがおいしい!おすすめアレンジとあとがき
仕上げに一味唐辛子や柚子七味を振りかけます。辛い物好きなんですよね。辛い味付けが苦手な家庭は花かつおを足して華やかさを増すのも勿論ありです!先日からゴーヤーチャンプルーを紹介させて頂いたりして、改めて家庭で作る沖縄料理と真剣に向き合っています。なんだかその時間も有意義に感じていて楽しいのです。自分自身にとって良いきっかけだなと思っており、今後は家庭料理だけではなく習ってはほぼ何も作らない沖縄宮廷料理も復習という形で紹介できたらいいなと思います。
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会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊トップブロガー
46歳/夫・娘(18歳・9歳)・息子(11歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌・Web「LEE」、そして100人隊が大好きです。小窓の住人として、書くこと・伝えることに夢中になっていたら、あっという間に5年目。これからも、LEEが大切にしているものを大切にして、ゆるりと日常を楽しみながら書き綴っていきたいと思います。衣食住はシンプルなカラーの中に時々はっきりとした色を取り入れるのが好き。北欧やビンテージの雑貨・家具・沖縄のものもお気に入り。服はきれいめカジュアルが多め。肩幅広め・中肉中背で、骨格ナチュラル。イエベ秋の濃いくすみ色が合うらしく、ブルべ冬にも少し寄っている(らしい)身長162cm。
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