ずいぶん前に母から教わった料理のひとつ、豚肉の紅茶煮。
おもてなしから普段使いまで、多用しているレシピなのですが、初めてでも失敗知らずの簡単レシピなのでご紹介させてください！
紅茶と豚肉？
要は紅茶で豚肉を煮るだけのことなのですが、なぜ紅茶なのか？
私も根拠をきちんと理解しているわけではないのですが、一説によると紅茶に含まれるタンニンが特有の臭みを消し、柔らかくしてくれるのだとか。
母から聞いたときは紅茶×豚肉という組合せにへぇ、と思った程度だったのですが、LEEの過去記事で同じ「紅茶×豚肉」の組合せを見つけ、急に後ろ盾を得た気持ちに！単純なものですね。
理由はともかく、このコンビなかなかいい関係なのです。
豚肉の紅茶煮
材料
- 豚かたまり肉 500gくらい（お好きなだけどうぞ！）
- 紅茶 ティーバッグ2個（お得用のやつでOK）
タレ 以下は目安、アバウトで全然OKです！
- 醤油 200cc
- 酒 100cc
- 酢 100cc
- みりん 100cc
作り方
- 鍋に肉が浸る程度のお湯を沸かし、ティーバッグをいれる
- 濃いめに色がでたらティーバッグは取り出し、豚肉をいれる
- 落とし蓋をして弱火で1時間コトコト
- その間、LEEでも読んでのんびり過ごしつつ、別鍋でタレを煮切っておく
- 1時間経ったら豚肉を取り出す
- 耐熱の保存袋に豚肉とタレをいれ、半日くらい漬け込んだら完成！
添えるのはミックスリーフやカイワレなどお好きなものを。このときは大好きなルッコラを添えました。
漬けダレは器に用意し、かけながらたべるのがオススメです。タレの二次利用で味玉も添えて♡
お肉は肩ロースを使うことが多いですが、もも肉だとよりさっぱりした感じになってそれも良きです。その時は薄めのスライスがおすすめ！
失敗知らずで簡単、美味しい！
お好みでからしなどを付けても合います。今回は粒マスタード＋マヨで。
お料理上手なあの方は以前、山わさびを添えたら美味しかったとクリップに載せてくれてました。
パンにのせて食べるのもまねっこ！キャロットラペとも合う！
事前に仕込んでおけて安心なので、我が家ではおもてなしのときもスタメンメニューです。
紅茶でゆでる豚しゃぶサラダも
冒頭で触れたLEE記事にあった、紅茶でゆでる豚しゃぶのサラダもやってみました。
ドレッシングにも紅茶をつかっていて、いつもの冷しゃぶサラダとはひと味もふた味も違う！
これもリピートしたい美味しさでした。
◎◎◎
豚肉の紅茶煮、057はづきちゃんのおせちクリップにも登場してました！お祝いの席にもぴったり♡
そのほか、LEEレシピのワタナベマキさん「豚かたまり肉のウーロン茶蒸し」でも、紅茶で代用OKとのこと。
紅茶と豚肉、もう間違いなくおいしい関係にあると思ってよさそうです。
051 みさへい
051 - みさへい
会社員 / 東京都 / LEE100人隊
44歳／夫・娘（9歳・5歳）／手づくり部・料理部・美容部／衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き！」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
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