暮らし発見

なにもないけどワクワクなGW/スウェーデンの子育て観に思うこと

  • TB niki

2022.04.29

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GWが始まりましたね。

我が家は夫の仕事の都合もあり、1年中どんな祝日もそこまでレジャー感なく過ごすのが通例なのですが…。

私は暦通りのお休みなので、娘と2人で過ごす時間はたっぷり。

遠出はできなくとも、なるべく外に連れ出してあげたいなあと考えています。

願わくば、自然のなかで毎日くたくたになるまで遊ばせてあげたい!

とういうのも、今読んでいる本の影響がとっても大きいかもしれなくて。

ははとははの往復書簡

写真家の長島有里枝さんと、ガラス作家の山野アンダーソン陽子さんとの往復書簡をまとめた1冊。

山野さんはスウェーデンにお住まいです。

私はスウェーデンという国の生活スタイルや子育て事情に、かねてからとても惹かれるものがあって。(あとはドイツも!)

特に子どもへの接し方については、こちらの本のなかでもたくさん触れられています。

雨の日も雪の日も外遊び

山野さんによると、スウェーデンの人は「服装さえ適したものを着ていれば、どんな環境でも外で遊ぶことができる」というのが信条だそうで。

たとえ氷点下の日でも、雨でも雪でも関係なく、1日外に出ないなんてことはあり得ないんですって!

お天気の日が少なく、寒い時期が長い国ならではの考えなのかもしれませんが…。

「今日は雨だから外に出るのやめよう〜」なんて、しょっちゅう言っている私にとっては目から鱗のような発想なんです。

こちらの本、まだ読み終わっていないので詳しい感想はまた別で書けたらと思うのですが、長島さんと山野さんの子育て観や、社会に対する視点、考えに激しく胸を揺さぶられています。

すでに「すごくいい本買ったな…」と感じながら読み進めているので、気になる方はぜひ。

連休初日は公園へ

今日の午前中。お昼から天気が崩れるという予報だったので、朝から外に出て公園で遊びました。

(スウェーデンの人のように「雨でも遊ぶ!」というのは、今日のところはやめておきました…笑)

いつもだったらお休みの日の午前中はだいたい家事に明け暮れてしまうことがほとんどなので、雨が降るまで少しでも身体を動かすことができて良かった!



お家遊びは…どうしよう

上だけパジャマ

問題は、家での過ごし方なんですよね…。

お天気問わず、ずーっと外にいるというのは私にはちょっとハードルが高いので、家での遊び方も考えたいところ。

実は、私がついこの前まで数ヶ月に及ぶ体調不良のため(つわりと言うやつです)、毎日ほぼ屍状態で過ごしていて…。

家にいても伏せっているばかりで娘の相手をしてあげることができず、テレビに頼りきりになっていたんです…。

それが当たり前のようになってしまって、娘も「〇〇見たい!」とアニメの名をしょっちゅう言うようになり、今やすっかりテレビの虜に…。

コロナ禍真っ盛りのときに買ったお家遊びの本などを活用して、このGWはテレビの存在を忘れさせるくらい、たくさんたくさん遊んであげたいなあと思っています。

と言いつつ、母の休息も必要

それはもう、せっかくのお休みの日なんですから!

自分の甘やかしタイムもきちんと取って、機嫌よく過ごしたいと思います。(お気に入りはローソンの生カスタードシュークリームとカフェラテ♡)

今日は娘が昼寝したすきにたくさんブログを更新できました。充実感!

ではでは、また。

TB - niki

パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー

38歳/夫・娘(4歳)・息子(1歳)/手づくり部・料理部コーヒーが好き。ミルクティーも好き。掃除は好きだけど片づけは苦手。手紙部部員。都内の雑貨屋さんや本屋さんなどを巡る休日も好きですが、海や山で過ごすのも大好き。いつも気持ちの良い場所を探しています。日記をつけはじめて1年。なるべく楽しいことを書き残したいので、いいこと探しを心がけるようになりました。昨年まで10年ちょっと、本(特に児童書)に関わるお仕事をしていました。絵本ラバーです。

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