このスコーンは何味ですか?と聞かれると困ってしまう。でも、食べてくれる人を不安にさせたくないから、「このスコーンはややこしい位、好きなものを自由気ままに詰め込んだ甘酸っぱい味です」と説明しています。急に作りたくなったスコーンは目で楽しむだけではなく、食べている時も桃色を感じて口福にさせるもの。出来るかな?はい、願いを込めて。そう仕上がって欲しい。
甘酸っぱい果物の正体その1
解凍したセミドライアップル
セミドライアップルの美味しさに気づいて以来、紅玉がスーパーに出始めると小躍りする気持ちでさっと籠に入れ帰宅する否やせっせとセミドライアップルを仕込むようになりました。丁寧に作業をこなす姿はまるで宝石を1つ1つ作るような感覚。その為、綺麗に仕上がると喜びもひとしおです。出来上がると今使う分だけ取り分け、残りは冷凍保存。
甘酸っぱい果物の正体その2
箱買いした佐賀県産苺。九州最高。
今の時期、住んでいる地域エリアの関係か九州産の苺がお安く手に入るので箱買いをします。今回は1パック(税抜き)290円だった佐賀県産の美味しい苺。ピンクスコーンには焼く直前にフレッシュな苺を入れて生地をまとめます。
仕上げもやっぱり桃色
ミルクアイシングはラズベリー味
このスコーンは普通の生地よりほろっとなるように焼けるので、ミルキーなアイシングが良く合います、仕上げもやっぱりピンクスコーンとして見て食べてもらえるように、甘酸っぱいラズベリーパウダーを混ぜたミルクアイシングをかけています。周りの景色はあっという間に春を超えて初夏ですが、食卓はまだもうちょっと春気分を味わいたいと思います。
001 icoco
001 - icoco
会社員 / 沖縄県 / LEE100人隊
45歳/夫・娘 (17歳・8歳)・息子(9歳)/手づくり部・料理部・美容部/雑誌&WebのLEE、そしてLEE100人隊が好き。小窓の住人として自由に書きたいことだけを書いて駆け抜けて行ったらあっという間に3年目。これからもLEEが大切にしているものを大切にしながら、ゆるりと日常を楽しんで書き綴っていこうと思います。夢は美しい自然や花に囲まれて自給自足する事。衣食住+写真はシンプルカラーの中で時々はっきりとした色を使う事が好き。綺麗めカジュアルタイプ。肩幅広め中肉中背&骨が全体に目立つ骨格ナチュラル。身長162cm。
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