シンプルなボーダーカットソーを作りました。
3月のお題
「私の定番ボーダー(2022年度最新版!)」にギリギリ間に合った!
実はボーダーを着るのは10年ぶりぐらい…
学生時代~20代のころはカジュアルスタイルがメインでボーダーもよく着ていたのですが、年齢を重ねてキレイめな恰好をせねばという思い込みもあり、しばらくボーダーやデニムからは遠ざかっていました。
でも今回LEEのボーダー特集や100人隊のみなさんのクリップを見ていてボーダーへの思いがムクムクと湧いてきて…とどめに はちみつりんごさんのクリップを見て私も作りたい!と生地を購入しちゃいました。
↓はちみつりんごさんのクリップ☆
パターンは
美濃羽まゆみさんの「めんどう」を楽しむ衣食住のレシピノートよりボートネックカットソーのパターンを使用しました。
囲み図製のパターンなので寸法を確認しながら自分で製図します。
現在の洋裁本は「実物大パターン」という大きな紙が巻末に付いていて、それを写し取るのが主流ですが昔は囲み図製が多かったそう。シンプルな形のパターンなので製図も難しくはありませんでした。(製図のコツも本に記載されています!)
型紙はダイソーで購入した型紙用方眼不織布を使用しています。(最近見かけなくなってショック…)
サイズはLサイズを選択。手持ちのカットソーと比べてみて着丈が短めだったので5cmプラスしてアレンジしました。
生地は
Rick Rackさんの 双糸天竺ボーダー( 生成り×ネイビー)です。
ボーダー復帰(?)第一号としてザ・定番カラーにしてみました。
しっかりした布地でSAINT JAMESやORCIVALのボーダーカットソーに近い感じです。
着てみるとこんな感じ
ドロップショルダーのデザインなので肩幅広めにはありがたい。ボートネックの開き加減はちょうどいい感じ。
横からはこんな感じ。着丈を長くして正解でした。身幅はもう少しシェイプしてもいいかも。
そしてロックミシンデビュー!
ついに買ってしまいましたロックミシン!今回のカットソーづくりに使用しました。布端のかがり縫いや伸縮性のあるニット地を縫い合わせるのに適したミシンなのです。
ソーイング上級者が持っているというイメージのロックミシン。最低限の機能のものならそこまで高額でもないし、あったら便利だよな~と思いつつもどこに置く?本当に使いこなせる?など考えて保留にしていました。
洋服づくりは学生時代に独学で少しかじった程度でしたが、ちょうど1年前に家庭用ミシンを買い替えてから久しぶりに再開。1年経って自分の服も子どもの服もまだまだ作りたい服がたくさんあるし、もっとクオリティを上げたい!という想いがつのり購入を決めました。
次にボーダーつくるなら
LEEで特集されていたようなキレイ色ボーダーで半袖がいいな、と思っています。
また同じパターンで少し柔らかめの生地で色はイエロー・オレンジ系にしようかな。まずは生地選びから!夜な夜な生地屋さん(ネットショップ)を巡る日々が続きそうです。(そんな時間も楽しい♪)
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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050 ジュリ