手づくり暮らし研究家・美濃羽まゆみさんの著書から布小物をいくつか作りました。
今回作ったものはルームシューズ・きんちゃく・ソーイングケース・ティッシュケースです。どれも家にあるハギレを活用しました。
ルームシューズ
先日、美濃羽まゆみさんのワークショップに参加して作ったものが右のルームシューズ。ルームシューズを作るのは初めてで、難しかった箇所もありましたがとっても気に入ったので2足目にトライ!復習がてら家にあるハギレで作ったものが左です。
左右で布を切り替えたデザインがお気に入り。
丸洗いできる素材なのでザブザブ洗えるのが嬉しい~。ワークショップではかなり時間がかかってしまいましたが、2足目はちょっと早く作れるようになったかな?
きんちゃく
丸くてかわいいきんちゃく。パキッとしたピンクのリネン生地で作りました。きんちゃくの上にあるのは同じ生地で作った「あずきのホットアイマスク」です。(こちらは美濃羽さんのレシピではなく私が適当に作ったもの)
このアイマスク、寝る前にレンジでチンしてお腹や腰や足元においてカイロ代わりしたりと、この冬大活躍でした。
きんちゃくの裏地はミナペルホネンのリバティプリントで思いっきり甘く!バッグの中の小物入れにして使っています。(今現在はアンパンマンラムネ専用になっていますが…)
ソーイングケース
そしてソーイングケース。生地はウールのタータンチェックです。
革ひもでクルクルと巻いて留めます。
中の生地はざっくりしたリネン。
持ち運びできるお裁縫グッズを持っておらず、ワークショップの時にあったらいいなと思い作ってみました。
糸などを収納できるポケットもあります。ボタンはチャルカで購入したチェコの糸ボタンにしてみました。
ソーイングケース中央に刺しているのは最近ダイソーで見つけたガラスまち針。広島産だそう。100ショップの手芸コーナーもなかなかあなどれませんよね~
ティッシュケース
こちらはリサ・ラーソンの手ぬぐいを使って作ったもの。リサ・ラーソンのハリネズミ柄が好きで購入したものの手ぬぐいとして使う機会がなくずっと眠っていたままでした。ティッシュの出し口の所に布の端を利用しているので縫う箇所も少なくあっという間にできました。
美濃羽まゆみさんのデザイン
子ども服の本がきっかけで知った美濃羽まゆみさん。京都在住で築100年の町家にアトリエを構え、手づくり暮らし研究家として暮らしまわりのことを発信されています。(以前紹介したVoicyでパーソナリティもされています)
ナチュラルなデザインの中にもオリジナルなセンスが光り、いわゆる「ていねいな暮らし」ともひとあじ違う感じがしてとても好きな作家さんなのです。
初めのほうにも書きましたが運よくワークショップ(しかもご自宅のアトリエで!)に参加することができ、すぐ隣に美濃羽さんがいらっしゃるので内心ドキドキしながらもルームシューズを作った時間が楽しくて…!現在、ソーイング熱(とくに洋服)が最高潮に達しております(笑)
すでに完成したものもあるので、これからちょこちょこ紹介していく予定です~
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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