焼き物で有名な町、信楽へ行ってきました。
山を抜けるとわが家から意外に近い信楽。
今回の目的は家族で陶芸体験です。
その前に、腹ごしらえ…と、以前から気になっていた、カフェ&ギャラリーのTORASARUさんへ。
中に入ると、なんともスタイリッシュな雰囲気!
お隣の部屋がギャラリーになっていて、お食事を待つ間、美しい器を眺めることができました。
お腹が空いていたので、唯一のランチメニュー、煮込み牛すじカレーを。
じっくり煮込まれて牛すじがほろほろのカレー、とっても美味しく、ぺろっといただきました。
カレー皿に使われている、清岡幸道さんの器もまた素敵でした♡入荷されてもすぐに売れ切れてしまうとか…!
その後、美味しいと聞いていたジンジャーチャイとチーズケーキを頂き、大満足。ジンジャーチャイには、千切りの生姜がたっぷり!お家でも真似したくなる美味しさでした。
こちらは、お土産にと購入した、焙じ茶と紅茶、この辺りの朝宮という地区は茶葉で有名で、1200年の歴史があるそう。どちらも香ばしく上品なお味で、朝の一杯に美味しく頂いています。
その後、少し散策した後に、いよいよ陶芸体験。
信楽には陶芸体験ができる教室がたくさんあるのですが、初心者&子供大歓迎、そして予約なしで入れる、その名も陶芸道場という教室で今回は体験させて頂きました。
ろくろは息子にはまだ早いだろうと思っていたのですが、「子供さんの方がコツを掴むのが早いですよ〜」と教えて頂き、家族3人で、二つのろくろを回しました。
先生に一通り教えて頂いたあと、いよいよ実践!息子も最初は緊張していましたが、先生に分かりやすく教えて頂き、いつの間にか大人より早く一人で形を作れるように…。
1時間、土を使いたい放題、形になったもの、歪んだもの、たくさん仕上がり、その中で気に入った器を選んで焼いてもらうことになりました。
陶芸・・・昨年から息子が興味を持ちだしたので、近所で通える教室はないかと色々調べたものの、子供向けは開講されていなかったり…とせっかく挑戦したいのに、なかなか実現できずにいました。今回、焼き物の本場、信楽で体験できたことで、息子もたくさんの器に触れながら、何を作りたいかイメージを膨らませ、陶芸を楽しむことができました。
さて、仕上がりは1カ月後。「また作りたい~!」という息子、取りに伺う際に、今度は手捻りにも挑戦してみようかな、と思います。
Mari
33歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/自然溢れる町で、季節のお野菜を作りながら暮らしています。趣味のアクセサリー作り、始めたばかりの裁縫・・・など自分らしく暮らしを豊かに過ごせたらと思っています。
この記事へのコメント( 4 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
Mari