前回の続きです。
mieleで遅めのランチの後、山へ移動。
海だけじゃない！
山も魅力の淡路島
海岸線から途中、内陸の方へしばらく走り
さらに山の方へ向かいます。
目的地は、こぞら荘。
ずっと気になってて
コロナ落ち着いたら絶対行きたいと思っていた場所。
前日、ここに行きたいと夫に伝えると
｢なんで淡路に行くのに山なん？」と(-_-)
でも出発前にゴタゴタがあったからか
文句も言わず連れてってくれました。
（道案内は私ですがね）
ほんまにここで合ってる？
というような、くねくねした山道を行くと
一気に開けて小さな小屋が見えてきました。
かわいいー♡
ついに到着、こぞら荘。
インスタで見ていた風景です。
こぞら荘の敷地内には、
手作りお菓子が買える｢こぞらのおやつ」
生活雑貨などが買える｢山の上の雑貨店」
宿泊ができる｢森の宿」
少し離れた場所に、カフェ｢森のオト」
があります。
今回の私のお目当ては｢こぞらのおやつ」のマフィン！！
だったわけですが、
何度も言うように旅のスタートが遅れてしまい
ここへの到着時間もかなり遅くなってしまいました。
もちろんマフィンは…
完売。泣
でも飲み物とパンナコッタやパフェ（だったかな？）は
まだ注文可能だったのでパンナコッタを注文。
｢こぞらのおやつ」のほうじ茶のパンナコッタ。
自然の中でいただきます。
夫は、これ何だったかな…
柑橘系のソーダでした、多分。笑
葉っぱやススキの揺れるサワサワという音が心地よく
西陽の暖かさに時々吹く冷んやりした秋の風がまざって
とっっっても気持ちよかったです！
自然の音と鳥の声がBGM。
しばらくボーっと山を眺めてたら
朝のイライラも吹っ飛びました。笑
こちらが宿泊できる建物。
1日3組限定。
身体に優しいごはんと美味しいおやつも出されるそう。
宿泊者の特権ですね。
夜は星がすごく綺麗で、
ここでプロポーズされる方もいらっしゃるのだとか♡
この日はちょうど皆既月食の日だったので
宿泊された方は部屋から綺麗に見えたんだろうなー。
こちらは｢山の上の雑貨店」。
淡路の食べ物や、作家さんの器や服、
実用的でかわいい生活雑貨などがありました。
カフェ｢森のオト」は、
少しだけ離れた場所にあるので今回行ってませんが
身体に優しいランチが食べられるようです。
ネットで調べるとおやつのメニューも美味しそうでした。
私が行った時期は、ランチは完全予約制だった気がします。
気になられる方は前もって調べてからお出かけ下さいね☺︎
日が暮れてきたのでホテルへ向かいます。
夜は軽くお寿司を食べ
部屋から皆既月食を見て、温泉を堪能し、
ドラマ｢最愛」を見てからの、
おやすみなさーい。
リベンジマフィン
翌朝、日の出と同時に起床して温泉へ。
普段起こされるまで何時迄でも寝続ける私ですが
こういう時は目覚めがいいんですよね。
朝食後、部屋でのんびりしていたら
夫がいきなり｢よし、行くか！」と一言。
｢どこに？」と聞くと
｢こぞら荘」
どうやら、昨日マフィン買えずに残念がってた私をみて
昨日の朝の行いをちょっと反省したらしい。
本人は｢マフィン食べたいだけや」
と言い張ってましたけど。笑
それならば！と、再びやってきました｢こぞら荘」。
この日は土曜だったので、着いた時には
お菓子買う人の列が既にできていました。
前日の夕方の景色とはまた全く違うこぞら荘。
太陽が眩しかった！
しばらく並んで無事にマフィンゲット。
大満足◎
夫はまた前日と同じソーダを飲んでました。
好きねぇ…。
週末なのでお花のワークショップなんかもやっていて
前日にはなかったお花たちに囲まれて
小部屋もかわいく変身していました♡
しばらくのんびりしてたら
人が増えてきたので帰ることに。
前日遅めについてマフィンなかったけど
ほぼ貸切状態でこの景色をひとりじめ出来たのは
贅沢だったのかもしれません。
淡路なのになんで山に行くんや、と
最初はブツブツ言っていた夫も
｢今度は宿に泊まりたい」と言っておりました。
（調子ええな…）
こぞらのマフィンたち
大阪帰る前に、淡路島っぽいところでお決まりの1枚。
帰りの明石海峡大橋、行きと違って
進行方向に街の建物がズラズラーっと見えるのが
結構好きだったりするんですよね。
早めに淡路を出たので、
休みなのに渋滞知らずでサクッと帰宅。
さっそく買ってきたマフィンでおやつタイムです。
お店では、1人で買うことができる個数が決まっていて
その時は1人6個までだったと思います。
（2人しかいないのにMAX6個買う人間の心理…）
たくさん種類あって迷いましたが
マフィン4つとスコーン２つ買いました。
少し前のことなので
なんのマフィンか忘れてしまいましたが
ふわっとしつつも、しっとり。
（りんごとお芋かな…）
ボリュームもあってとっても美味しかった！
断面で伝わりますかね？ふわっとしっとり。
次は｢森のオト」でランチとケーキ食べてみたいなぁ。
ほうじ茶のパンナコッタも絶品だったし間違いないはず。
こぞら荘、道が分かりにくくて
途中迷っていらっしゃるであろう方々を
何組か見かけました。
初日、大阪方面から向かった時は
私が下調べしてたこともありすんなり行けたのですが
二日目、逆側の徳島方面から向かったら
一度曲がるべき道通り過ぎて時間かかっちゃいました。
季節が変わった、春のこぞら荘。
今どんな景色が見られて
どんな空気が感じられるのか
気になって仕方ない私です。
…………
ごぞら荘
兵庫県淡路市里573の6右上ル
TB - こばん
翻訳 / 大阪府 / LEE100人隊トップブロガー
44歳／夫／手づくり部・料理部・美容部／熊本のド田舎生まれ、ド田舎育ち。基本のんびりアナログ派の細かいことは気にしないゆる～い人間です。猫と旅を愛する元バックパッカー。イギリスとヴィンテージという響きに弱く、背景に物語を感じる古いものに惹かれます。趣味はピアノと落書き。流行りに関係なく好きなものをアップします。身長162cm、ブルーベース、ウィンター。
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