自宅と仕事場の往復ばかりの毎日。

立ち寄るスーパーも同じところ、買うものも大体同じ、な日常が続いているわけですが。

先日、所用で出かけたときに通りがかったスーパー【pantry（パントリー）】さんには、私の日常のルーティン化した買い物では出会えない、ちょっといいモノがズラリ並んでおりました。

パントリーさんは系列店含めて関西圏にお店が多いようでした。お馴染みの方もいらっしゃるかな？

おかず系調味料

ごま油を切らしていたので調味料の棚へ向かい、種類の多さに、お♡となりました。

こじんまりとした店内ですが、醤油、味噌、だしなどの基本調味料に加えて（それらもこだわりのありそうな面々）、大好きなおかず系調味料が充実のラインナップ！

じっくり棚を見たかったのですが、このときは時間が余りなく、はじめにピンときた２つをお持ち帰りしました。

ここなら、存在を知って以来ずっと気になっている009emyちゃんのごはんのおとも、【サクサクしょうゆアーモンド】も置いてたりして？と淡く期待するも見つからずでしたが…

あら！あれってあのアラ！？

一度見たら忘れないフォントの“アラ！“

そう。こちらもemyちゃんのメシトモ、のり佃煮のアラを発見！あちらは緑色のパッケージでしたが、こちらは真っ黒でシックな装い、PREMIUMアラ です。いきなりプレミアムからデビューするなんて生意気ですみません…。

おかず系調味料と勝手にいってますが、佃煮は立派なおかず。でもアレンジすれば調味料の役割もこなす…。ま、細かいことは気にせず進みます！

基本のき、お米と共に頂きます！

大好きな雑穀米にON。たしかにほの甘い感じは私の知る海苔佃煮とはひと味違う気がします！そして深い緑色が、THE海苔！という感じがしてなんだか贅沢♡

不慣れな箸上げ写真なぞ。ひと口が大きい！

ご飯との相性は間違いないですが、製造元、ブンセンさんのサイトを覗いてみるとアレンジレシピがたくさん紹介されていました。なかでもパスタにアレンジした「アラボナーラ」、攻めたネーミングとともに味も気になるのでやってみたいと思います！

まるでオカズ豚みそ茗荷

大葉、せり、ねぎ、そしてルッコラ！香味野菜が大好きなのですが、茗荷も外せない存在です。

茗荷を多めに、そして家にある香味野菜と胡瓜をひたすら刻んで豆腐と混ぜてつくる冷や汁。（魚は手軽にサバ缶やオイルサーディンで代用）

夏といわず年中食べたい大好物のひとつです。

その茗荷で豚みそ、間違いない！というわけで、２つめはこちらを購入。

原材料も みそ、豚肉、茗荷、清酒、砂糖。以上！という潔さ。

まずは簡単に野菜スティックにつけて頂きました。

茗荷の味が濃厚で美味しい！興味本位で手を伸ばした長女は初めての茗荷の味に目をぱちぱちさせていました。

シンプルに白米にのせても絶対美味しい〜。トロトロに茹でた大根にかけるとか、椎茸にのっけて軽く焼くのもいいかも♡

パントリーさんでは同シリーズの【まるでオカズ味噌米茄子】なるものも隣にならんでいました。こちらも気になります！

おかず系ではないけれど

本来の目的だったごま油は、九鬼産業さんの【和食に合うごま油】を選んでみました。

こちらは苦味を抑えて繊細な香りに仕上げたものだそう。

このごま油でまず作ったのは鶏ささみのネギ塩和え！

ネギばっかりに見えますね。ごま油多めでつくりましたが、しつこすぎず美味しく仕上がりました◎

調べてみると九鬼産業さん、ごま油のラインナップが豊富で。

うすくち、こいくち、生で美味しいやつ、太白、金白、、などなど。フェアトレード一番搾り、なんて思わずグビグビ飲みたくなるような名前のものも！

なかでも、香辛胡麻辣油という花椒や八角など６種類のスパイスを使った辣油が気になったので、今度探してみたいと思います！

調味料も沼だ…。

こんなのもあるよ

野菜スティックのおともに、こちらも登場。

お正月の頃、南房総の道の駅で買った【雲丹のバーニャカウダ】。

こちらも雲丹の味が濃く、でも特有の臭みはなく、美味しく頂きました。かなり濃厚なのでパスタソースとしても使えそう。

この２つで。

はい、美味し♡調理時間（調理と呼べるかあやしいけど）はほんの数秒。

おかず系調味料っておつまみとの親和性高いんです。

◎◎◎

おかず系調味料や一風変わった調味料、気になるものがあるとちょこちょこ買いをしてしまうもので。頂き物を含めると瓶詰め調味料が増殖中です。

比較的賞味期限の長いものばかりですが、全部美味しく食べられるように仕入れと消費のバランスには気をつけたいと思います！

051 みさへい